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助産師国家試験までの日々


こんにちは。
2児のママで助産師をしているaooです。

前回は、助産学生時代の忘れられない実習についてお話ししました。

今回は、助産師国家試験までの日々について書いてみようと思います。

実習が終わると、次に待っているのは国家試験です。

助産学校へ入学することも大きな目標でしたが、本当のゴールは国家試験に合格すること。

その頃の私は、勉強中心の毎日を送っていました。

ただ、子育て中の私には学生時代のように自由に使える時間はありません。

息子が保育園に行っている時間が、私の勉強時間でした。

国家試験対策の授業もあり、日中はとにかく勉強。

そしてお迎えの時間になれば母親に戻ります。

夫の帰宅は21時頃。

お迎えに行き、ご飯を作り、お風呂に入れ、寝かしつけをする。

それは大変でしたが、母親として今の自分にできる大切な時間でもありました。

だからこそ、勉強のためにその時間を削ろうとは思いませんでした。

私の勉強スタイルは少し変わっていました。

息子と一緒に21時頃に寝る。

そして夜中の2〜3時に起きて勉強する。

朝6時頃からは洗濯や掃除などの家事を済ませ、7時には息子を起こして保育園の準備。

送り届けた後は再び勉強。

そんな生活を続けていました。

今振り返っても、よくやっていたなと思います。

国家試験が近づくにつれて、不安も大きくなっていきました。

看護師国家試験の時とはまた違うプレッシャーがありました。

家族にたくさん支えてもらっている。

夫も両親も協力してくれている。

だからこそ、

絶対に落ちられない

という気持ちがとても強かったのを覚えています。

そして迎えた国家試験当日

正直なところ、試験が終わった後は問題が解けていたのかどうかもよく覚えていません。

緊張と疲労で頭が真っ白でした。

試験が終わった翌日、同級生たちと集まり、一問ずつ答え合わせをしました。

みんなで問題を振り返りながら、自分たちなりの答えを出していく時間です。

結果を見ると、合格圏内に入っていました。

もちろん嬉しかったです。

でもそれ以上に、

やっと終わった

という脱力感の方が大きかった気がします。

ここまで走り続けてきたんだなと思いました。

その後、夫と母に合格圏内だったことを報告しました。

二人とも自分のことのように喜んでくれて、たくさん泣いてくれました。

その姿を見て、私もようやく涙が出ました。

そして、国家試験が終わった後に息子へ伝えました。

「ママ、学校終わったよ。たくさん協力してくれてありがとう」

すると息子は、

ママともっと遊べるようになるの?嬉しい!頑張ったね

と言ってくれました。

その言葉は今でも忘れられません。

当時はまだ小さかった息子。

きっと我慢していたこともたくさんあったと思います。

実習や勉強で忙しく、この1年間、息子の大切な時間を奪ってしまっているのではないか。

そんな不安を抱えながら過ごしていました。

だからこそ、

嬉しい

頑張ったね

という言葉が胸に深く残りました。

息子が本当はどう思っていたのかは分かりません。

それでも、人の頑張りを認めて言葉にできるほど成長していたことが嬉しく、誇らしく感じました。

この経験を通して改めて思ったことがあります。

私は家族に支えてもらいながら、自分のやりたいことに挑戦させてもらいました。

だから今度は親として、子どもたちが将来やりたいことを見つけた時、その背中を押してあげられる存在でいたい

そんなふうに思っています。

受験勉強を始めた日から、

助産学校への受験、

助産学生としての生活、

国家試験まで。

決して一人ではたどり着けなかった道です。

支えてくれた家族への感謝の気持ちは、今でも変わりません。

次回は、助産師として働き始めた頃のお話を書いてみようと思います。

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