八戸市美術館「古代エジプト美術館展」に行ってきました!
10月11日の話です。
新聞で大々的に宣伝されていてなぜか惹かれてしまいました。
美術館とは縁のない生活をしてきた私ですが古いものには興味があります。これまでは(今も続いていますが)「縄文時代」に興味があり地元の縄文館を覗いたり、一時たくさんの本を買い込んで読み漁ったりしてました。考古学を学びたいと思ったこともあります(残念ながら夢はかなっておりません💦)。古人たちがどんな生活をし今の私たちの生活にどう影響しているのか考えるとワクワクしてきます。
なので古いものには興味を持っていますが「古代エジプト」とはどんなものでしょう!私の知っているものはせいぜい「ミイラ」くらい。そんな浅い知識しかないのに…。青森県内初の開催であることや、国内唯一の専門美術館「古代エジプト美術館 渋谷」が所蔵する貴重なコレクションが200点も展示されること、地方での展示は今回が最後であることから一度見ておきたかったのです。
開催初日の10月11日、「古代エジプト美術館 渋谷」の菊川匡館長のギャラリートークがあるという事で初日に行ってきました。見ただけではよくわからないものも館長の説明で少しだけ理解できたものもありました。
一部を除いて写真撮影もできたのですが、来場者の数も多く写真撮影もままならぬといったところもありました。
ぶれていない写真を少し載せます。

天空の神ヌウトから生まれた4柱神の兄。
妻は妹でもあるイシス女神で、彼女との間に天空の神ホルスが誕生。
イシス神
神々の中でも強い呪力の持ち主で、オシリス神が殺されたときには
「生命の儀式」という呪文でよみがえらせた。家庭生活の女神。
(説明文から一部抜粋)


今回の展示品の中では最大級

裏側にも細かな模様が施され、それが見えるように台座は鏡になっている。
この模様(絵)には意味があり、死後の世界で審判を受ける様子が細かく書かれているようだ。
たとえば、「あなたは噓をつきましたか?」「いいえ」
↓
では次の審判に行きましょう
結構物語風になっているんだなと菊川館長の話を聞いて思いました。
顏と首には金箔が張られていて、これは神の領域に入ったことを表すと。
同じように顔と首の金箔はミイラマスクにも使われています。

「このミイラマスクは、頭、胸、腹、足を覆う埋葬の品々である。それぞれの部分は、
来世において死者が聖なるものへと再生復活することを可能にするものである。
古代エジプト人は、神々の皮膚は金で出来ていると考えていたため、顔と
首の部分に金箔が施されている。」(展示説明文より一部抜粋)


トト神はトキの頭を持っていたり、王座にはライオンが守りを固めたり、
フンコロガシも出てきた。

墓地の神で死者の守護神とされ、ミイラ作りの神としても崇められている。
(展示説明文より一部抜粋)

こんなにはっきりくっきりと文字が残っているんですね!
その他にも「少女のミイラ(頭部)、ミイラの左足」の展示もありました。
ここは撮影禁止で一礼して移動しました。
化粧道具や装飾品もたくさん展示されていましたがほぼ通り過ぎただけの感じです。複数回足を運んでみる必要がありそうです。
「古代エジプト美術館展」は12月15日までなのでもう一度いけたらいいなと思います。出来ればゆっくりと、マイペースで、古代エジプトに思いを馳せながら見たいものです。
