友への手紙
二月に入りましたね。
今日の我が地方は午前の陽射しが春めいてとても明るかったんですよ。
こうして手紙を書いているうちにまた少し暗くなってきましたけどね。
でも少しづつ春が近くなっています。
今日は気温も2℃あってとても暖かいです。
朝夕の気温もマイナス一桁になってきているし、日が長くなって蓮の散歩が助かっています。暖かくなったといってもまだ油断できないので散歩の時は完全装備で出かけます。上下とも重ねて重ねてまるで達磨さんのようです。
重ね着で達磨のようなわが姿どちらが前でどちらが後ろ?(笑)

雪の中から枝を見つけ格闘しています
雪は少ない八戸ですが路面凍結で滑るので転ばないように注意して歩いています。雪と言えば、津軽地方はひどいらしい!青森市の姪からの情報では毎日何時間も雪かき作業、除排雪が追いつかず交通は麻痺、電車は運休、市営バスは140分待ち、宅急便は青森市への配送停止、まさに陸の孤島だって!
津軽地方にも早く春の日差しが届きますようにと願わずにはいられません。
さて私事ですが、1月で看護の仕事を辞めました。
今の心境は「スッキリしてる」というところです。
昭和生まれのせいなのか、持って生まれた性格なのか、働く母の背中を見てきたからなのか良くはわかりませんが、仕事をしていないと落ち着かない人間でしたね。私の周りには結婚して子供を育て趣味の裁縫やパッチワークをしてとても楽しいという方もいましたが、私にはそういう生き方は向いていなかったようです。仕事を通してどなたかの役に立てることが嬉しかったのか、役に立ちたいともがいている自分を認めたかったのか、心理学の先生に聞いてみたらわかるのでしょうか? そう言えば学生時代心理学とかカウンセリングとか苦手だったんだよね私。真面目にやっておけばよかった(-_-;)
ずっと仕事をしてきて思うことは、人間って愛情深い生き物ですね。
だから愛情を注ぐ対象がいることは自分にとってとても幸せなことなんだと思っています。この年齢まで好きな仕事を続けられ、たくさんの人に出会い、たくさんの死と人生に出会い、自分自身も愛情を注がれてきたという事に感謝したいと思います。
これから自分がどう生きるか、私の中では大筋で決めていることがあります。それは「恩送り」とか「恩に報いる」とかそんなたいそうなことではありません。愛情深い生き物が出来ることは愛情を注ぐことだけです。何の権力も地位も名誉もない小さな私にも小さなことは出来るだろう、そう信じています。自分を信じて一歩だけ先へ進みますよ。
長々と失礼いたしました。
暖かい季節になったらまたお会いしたいですね。
それまでどうぞお体大切に。
かしこ
