哲学×やりたいこと
現代病とも言える、やりたいこと、夢。
学校とか、周りの環境でよく聞く言葉だ。
「やりたいことはあるの?」「夢はなに?」
聞いた事、ありますよね?(。'-')(。,_,)ウンウン
なんなら、言ったことありますよね?わかります。
では、ここで少し立ち止まって"やりたいこと"の正体を掴もうじゃありませんか!!
そしたら、見つかるかもしれませんし……新しい視点も生まれるかもしれません!!
1.ジャン=ポール・サルトル
彼は「実在主義」で、とっても有名です。
「実在は、本質に先立つ」
要するに、人間には「運命」や「本質」は存在していない。その人の、「選択」によって自分を形成する。
ということです!
ここから、読み取って考察しましょう。
「やりたいこと=自分」
やりたい事をもってして、やっと自分が成り立つと言っても過言ではありません。(過言です)
ということで、サルトルは"やりたいこと"はその人自身の「強さ」だと、言っていると言えます。
2.フリードリヒ・ニーチェ
ニヒリズムで有名な彼ですが、彼の思考を少し拝借しましょう。
「神は死んだ」を皮切りに、「神」「道徳」「目的」などの価値観は、その意味と権力を失うと言った。
目的……それは、ここで言う"やりたいこと"と言えますね。
彼は、さらに新たな人間像として「超人」を選びました。
それは、既存の道徳や規範に縛られず、自ら価値を創造する存在。
周りの価値観(お金)に、踊らされず自分の価値観で自由や幸せを勝ち取る。そういう事でしょう。
ニーチェを使えば、"やりたいこと"は、自分の価値観を作るところからがスタートだ!
逆に言えば、それがあれば"夢"なんてすぐ見つかる!
ということでした!
3.マルティン・ハイデガー
※なにやら難しくなるが気にしないでね( ・∇・)
彼は『「ひと」という匿名的な存在に埋没していると指摘した。』
ここでいう、「ひと」とは「他人」だと思ってくれたら分かりやすいかな?
世間の常識や、他者の期待、社会の流行。
それらに、惑わされて自分の本当を見失っている。
そう言いたいわけだ。
何となく、言いたいことは分かる。
音楽でいえば「ミセス」が流行ってるから、聞いてみて、みんなが良いって言ってるし、これは良いんだろう。ってなる。
それが、間違ってるとは言わないが、きっと他にもっと本当の自分に適している音楽があるかもしれない。と言うお話。
ハイデガーは、"やりたいこと"を追求することは「ひと」からの脱却。
「周りを見るのではなく、自分を見よ。」
と言いたいわけですね。
4.おわりに
ここまで読んでくれて、ありがとう☺️
どうだったでしょうか……
"やりたいこと"や、"夢"を見つける鍵になったでしょうか?
それとも、見つけるなんてバカバカしい!と、思ったでしょうか?
共通点としては、『自分』ですかね。
それぞれ、自分という言葉の使い方は違えど、自分をどう形作るか。それが"やりたいこと"の哲学的本質なのかもしれません。
