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入院記録・2度目の心嚢膜穿刺

入院も後半になってきました。その日、薬剤(タルク)を注入すると決まりました。タルクを流したら上・右・下・左と、身体を15分づつ回転させて薬剤を行き渡らせます。←とても大事!だと思ってる。

それとは別に、循環器外科の先生がやってきました。
先生は
「心臓の水を抜きましょう。今日は時間があるからこれからすぐにやるよ」サラッと言って出ていきました。

・・・ちょっと待て。
一度経験しているから知っている、胸の真ん中に心嚢ドレーンを入れた状態が数日間続くことを。私の体感では太めの長い針が刺さっている感じ。
ということは、
針が入った状態で、同じ日にタルクを流すことになる。
体を下向きにした時に針が当たらないのかな、当たるよね。
当たるよね?
痛くないのかな、絶対に痛いはず。
痛いよね?
どう考えても同じ日にやるのは、自分には無謀なことでした。

看護師になんとか別の日にできないか頼むと
「循環器外科の先生はお忙しいから、やっと今日時間ができたみたい」
と言います。
私にしてみたら、なぜわざわざ同じ日にやるのか理解できません。
看護師も痛いのは分かってくれています。
心の片すみでは(仕方ないのかな・・)と諦め気味でもあったけれど、やっぱり痛いのが分かっているのに無理~。

どうにか同じ日にならない方法はないのか。
不安と緊張で部屋の中で立ちすくんでしまいました。
(固まっていました)

しばらくすると初めて見かける看護師が入ってきました。
なんかオーラがあり、白いユニフォームがキラキラ見えます。
看護師長でした。
(こういう時は、看護師長の出番なんだ)
(説得されちゃうんだ。。)
と覚悟したら、
「呼吸器の〇〇先生に話したら、〇〇先生は明日でも時間があると言うので一日延ばしてくれるそうです。それならどうですか」

本当なら胸膜癒着術が先で、心嚢膜を後にする方が良いのだけれど
同じ日になるより良いかと、その案で手を打つことに。

2度目の心膜穿刺も痛かったー。
なんなの、あの痛さは!
次もあるとしたら・・息苦しいよりマシだとやるのかな。
死んだ方がマシと拒否するのかな。

絶対に忘れられない痛さの記憶の一つです。









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