詩:聖母子
はじめまして、青鴉真尾 と申しますの。
いえ、いつも良くしてくださる皆さまには、申し訳ないわ。ですけれど…
本日は、詩人としてのわたくしを。
ですから、はじめまして☺️🌸
わたくしは詩を綴りますが、本格詩は未だに実験中でして、どうにも発表できずにおりました。
インスタで現在小さな詩を投稿しておりますが、また方向性が違うのです。
「納得できない」「いつだって疑問の足跡が頭に残る」それ程には、わたくしは詩歌を大切にしております。
ですが、段々と形になってきた、と申しますより、実験段階でも「発表して残す」という重さが「私」の成長に繋がる気がいたしまして、少しずつnoteとインスタで発表をしていこうと思いました。
ペースも決まっておりませんが、これから時折、詩人としてのわたくしもお見せし、皆さまのお心と一つの風景を紡げましたら、幸いです☺️💐
(その風景が、それぞれである事も また)
それでは本日は、わたくしの詩人としての出発点を。
詳しい事は次回以降、少しずつお話しできればと思っております☺️🍀
「その作者の事を知りたければ、その人の最初の作品を読むといい」
「聖母子」
さようなら お元気で
そう言って送り出したお前
さようなら お元気で
小さかったお前
さようなら お元気で
お転婆だったお前
さようなら お元気で
美しくなったお前
さようなら お元気で
無理しちゃ だめよ?
さようなら お元気で
でも相手の方を困らせてもいけないけれど……
さようなら お元気で
かつての私のように巣立つお前
さようなら お元気で
お前のとびきりの笑顔が
ーあの日の笑顔が今も目に浮かぶ
ーお元気で お元気で……
もう一人前なのだから「元気でね」なんて
言えない
そう言って送り出した お前
ーおかえりなさい ずいぶん頑張ったのね、
こんなに疲れるまで
あの日とは違う 白い服にくるまれたお前
面やつれて 弱々しくは見えるけれど
やっぱりお前だ
あのお転婆だったお前だ
美しいお前だ
お前の幸福の下絵が
化粧の下から透かして見える
おかえりなさい 私のお前
おかえりなさい
……そうして もう一度、
出かけてしまうのね。忙しいお前
さようなら お元気で
……今度こそ
さようなら ゆっくり休んでください
お前はよく 頑張った
さようなら
かわいいお前
さようなら
……もう何度言うのでしょう
お前の困った笑顔が見える
さようなら お元気で
その笑顔とは裏腹のつめたい頬 氷の握手
さようなら かわいいお前
ーそれでももう一度
お前の声が聞きたかったのは
私の慢心だろうか
(2024/11/18) 青鴉真尾
今のわたくしはこの詩に、ふとマタイ受難曲のあるアリアを思いました。
もし皆さまのお心に、何か柔らかい指の雪が窪みを作りましたら、こちらの音楽と共に、もう一度ごゆっくり、お楽しみくださいませ🍀
あなたに、日溜りの翼をあげたいの。
今日も一緒に、きれいなわたしたち
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