【美女考察】中瀬ゆかり
わかってやってますからね、念の為。
違う。
違う。
そうじゃない。
(by 鈴木雅之)
わかってますよ!!
このノートは、基本的に「美について語る」をテーマにしており、美女を考察する場合、それは外見美が中心となっているわけで。
でもね。
私だって、24時間、ヴィジュアルが良い人についてばかり考えているわけじゃないし、外見という表層だけを重要視しているわけではなく。
誰かが言ったけれど、外見というのは、内面の一番外側、っていうことばがありますよね。
内面を見つめて、惚れこんでしまう、そして、そんな人になれたらな。
そう思うことも、あります。
もとい、本当に目指したいのは、実は内面的なものかもしれない。
ここで、ずっと挙げたかった、私がこうなりたい、っていう女性。
それが、中瀬ゆかりさんです。
林真理子エッセイの「魔性の女A子」
そんな中瀬親方を【美女考察】に、挙げてしまいます。
だって、私のあこがれだから。
中瀬さんと言えば、何はなくとも、
伝説的な「魔性の女」。
林真理子先生のエッセイに都度登場していた、あの「魔性の女」である編集者。
それが中瀬ゆかりさんです。
不二家のペコちゃんにそっくりのぽっちゃり。
とにかく絶対に男を切らさない。
つねにモテまくっている。
六本木の交差点で路チューしていた。
最初の旦那さんが超イケメンだった。
それなのに、マンガみたいにおもしろい。
あのエッセイが連載していた当時、誰もが「いったいどんな女性なのか?」と、気になったはずです。私もそうでしたから。
そんな女性が、まさか、夕方の番組に登場するとは、当時、思ってもいませんでした。
『5時に夢中』に夢中になった私
中瀬さん、私は中瀬さんがゴジムで、マリー・アントワネットの恰好で職場の新潮社に行った時から、観ていますよ。
嘘でしょ、っていうぐらいおもろい女性。それが中瀬ゆかりさんでした。
ゴジムの木曜日と言えば、岩井志麻子&中瀬ゆかり親方(+ジョナサン・シガー)。
のちのちまで、私が見る曜日というと、木曜日は鉄板、あと火曜日のハコちゃん(岩下尚史氏)。
おもろくあること、に、命をかけている岩井志麻子先生でさえ、中瀬さんに嫉妬と羨望を持っているのが伝わってきました。なぜなら、中瀬さんが、努力せずとも、底抜けに面白く、底抜けに知的だからです。
中瀬さんと言えば、まとうファッションはガーリーなチュニック。
チュニックだけはヤメレ、と、言われている現代において、チュニック着せたら右に出る者はいまい、というレベルにまでなっている。
そのいでたちを凌駕するほどに、中瀬さんは、おもろさと知性をきわめておられた。
中瀬さんの過去のネタと言えば、あまたありますが、私は「原始人ネタ」が一番好きでした。
バリキャリであることが基本
中瀬さんがどんなにゴジムで芸人以上のクオリティがあろうが、中瀬さんはプロの編集者であり続けているし、まるで脳みそにオンオフのスイッチがあるかのように、「オモシロ」と「編集者」の二世界をきちんと往復していらっしゃる。そこが、リスペクトです。
ゴジムを見ていた時、私は、
「こんなに面白かったら、芸人の存在意義がない!」
と、思ったほどでした。
おそらく、私が初めて、ヴィジュアル抜きで、惚れてしまった女性かもしれません。
中瀬さんのすごいところは、常に「紙の文学」について、考えている、ってこと。
電子書籍がデフォルトの今でさえ、やっぱり私は紙の本が好きだもの。
ああ、ここまで読んだんだ。
そして、まだ読んでいないページの厚さに、どきどきする。
これを読み終わった時、どんな自分になっているんだろう、って思う。
実は古典的な文学少女。
そんな中瀬ゆかりさんですが、いろいろなインタビューや、ゴジムでのお話から垣間見えるのが、中瀬さんが、いわゆる昭和の文学少女、だということです。
『赤毛のアン』や『小公女』なんかを繰り返し読んだであろう、昭和期の文学少女。
なんでそう思うか、って言ったら、私もそうだから。
「この小説に出てくる料理、どんな料理なんだろう・・・」
「聞いたことのない花の名前、いったいどんな花なのかな」
「いつか行きたいな、外国・・・」
インターネットがなかった時代、文学少女は、自身の妄想を膨らますことしかできませんでした。逆に言えば、夢にあふれていた時代なのかもしれませんね。
純粋に、読書が好き。そんな少女が、編集者になった。そう、思います。
これだけ面白ければ、そりゃ、男のひとも途切れないよねぇ。
それも、知的な男性しか寄ってこないだろうし。
女性も中瀬さんが、大好き。
男性も中瀬さんが、大好き。
無双じゃないですか・・・。
白川道さんへの想い。
パートナーの白川さんを亡くされて、もう10年くらいになるんですね。
早いなぁ。。。
白川さんが急逝された日の『5時に夢中』を覚えています。
翌週の出演では、まだ現実に追い付いていないご様子の中瀬さんを、よく覚えています。
今でも、「お父ちゃん以上に愛せる人はいない」と言える。
「セクシー=知性」と感じる瞬間。
私が中瀬さんに、どれだけ泣かされてきたか(笑い死に、って意味でね)。
テレビの前で、吐くぐらい笑う。
そんな経験、最近してませんからね。
そんなオモシロ過ぎる魔性の女、なんですけど、私が中瀬さんにゾクゾクしていた瞬間があります。
『5時に夢中』で、中瀬さんがカルチャーについてのコーナーを持っていたことがありました。
そのコーナーに入ると、中瀬さんがメガネをかけるんですよ。
それが、ものすごーーーーーく、セクシーなんです。
本人は単にメガネをかけた、ってだけなのかもしれませんが。
知性と官能の関係について、はからずも感じてしまった、瞬間でした。
中瀬さんのお姉さまも、英語と中国語をあやつるバリキャリだそうです(本人が言ってた)。
いつかもっと、中瀬さんご自身について、語るか、もしくは、書かれるか。本心から希望しています。これからも、、、ずっと、憧れ続けます。
