30歳ギリホリ|現地編|現地コミュニティ参加への課金
今回は現地コミュニティへの課金について書きます。
正直これは各都市に同じようなものがあるのか不明・信頼性もグレーなので広くおすすめできるかといわれると「よく見極めて…お金を捨てることになってもいいやくらいのつもりならアリだと思います…」くらいの気持ちなのですが、軌跡としてしたためようと思います。
(課金制でない無料の現地の日本人コミュニティもFacebookやMeetupなどにたくさんあるかと思います!)
ちなみに、少し前のブログでは「次は実際の学校生活やかかった費用、学校外で英語を話す機会をどう作ったかなど書いていきます~」と書いていたのですが、学校に通っている間はあまり大きな出費はなかったので…先に大きく課金した項目について書いていこうと思います。。
現地コミュニティとは?
この定義もそのコミュニティによって異なるのかもしれませんが、私が過ごしていた地域では、「お金を払って会員になれば家探しや仕事探し、2ndビザ取得のための具体的な検索方法、おすすめの地域などを提供します」といったものでした。
現地でおそらく永住しているのであろう、法や地域の特色などに詳しい日本人の方が開いている、迷える日本人ワーホリ勢へ向けたビジネスのようで、Facebookで悩み事を相談している方に直接コメントをすること等で会員を増やしているようでした。
利用のきっかけ
当時、オーストラリアでの生活を始めて1か月が経ち、語学学校の卒業とその翌日のホームステイ先の退去まで1ヶ月を切ったタイミングの私は次の行き先をどのように決めるべきか、毎日頭を悩ませていました。
もともとファームには興味があったから行ってみたい。
でも、Facebookで見る日本語の求人は怪しいから気をつけろっていう声もあるし、“Backpacker Job Board (2ndビザ申請に必要な、ファーム等での求人が多く掲載されているサイト)”で情報を見ても、アコモデーションはついていないので自分で見つけてね~といったものや車必須なものなども多いし、、
行ってみてもし給料が払われなかったら。環境が劣悪だったら。自分一人で逃げることができない所に行く勇気はないんだよな~とぐるぐる考えて、毎日寝る間を惜しんで調べてもわからなくて、という日々を繰り返していたのです。
どうしたらいいのか、何が正解かがわからなかったので語学学校の延長の場合の見積もりを出してもらったり、今いる地域やもう少し足を伸ばした海辺の地域のお家の内見に複数行ったりもしていました。

美味しかったけど
迷走してた記憶も蘇ってくる...
そんなときに、Facebookでほかの方の投稿に「連絡をもらえればサポートしますよ!」という内容のコメントを残している、現地コミュニティを見つけました。
コミュニティに連絡をすると、代表の方との無料カウンセリングがあり、3パターンの料金形態についての説明を受けました。
家探し、仕事探し、家探し&仕事探しでそれぞれ金額が異なっており、私は一番高額の「家探し&仕事探し」のサポートを受けることに決めました。
正直数年社会人をしてきているので、全面的に信用していたかと言われれば、不安に思う要素がゼロだったわけではありません。。
それでも「この人に相談すれば少し先が見えるかもしれない…!」と藁にもすがる思いだったのでしょう。
これでおよそ$700の課金。
少々痛手でしたが、少しでの先のことが決まるならと思い参加を決めました。
どんなサポートを受けたのか
まずコミュニティに入ると、ほかの会員の方がいるLINEグループに招待されました。
その後、代表の方とのzoom面談を2回ほど。
1回目はレジュメ(CVとも言ったりします。履歴書のこと)の作成方法、
2回目はファームの見つけ方についての内容でした。
この2回目の面談の際に、日本語で調べすぎない(英語でも調べる)こと、作物にはシーズンがあるのでその時期に合うものを探したほうがいいことなど、様々なことを教えていただいたのですが(お金を払って契約した手前、あまりここには具体的に書けず申し訳ございません)、「ワーキングホステル」の存在を教えてもらえたことが私とって非常に有益でした。
ワーキングホステル(Working hostel)とは、宿泊して順番待ちをすれば、仕事を紹介してもらえるバックパッカー宿のことです。
その地域の近くのファームなどと提携しており、順番が来ればそのファームに斡旋してもらえるため、ファームを自力で見つけなくてはならない不安も、ファームが見つかっても滞在先が見つからない不安もなく、これなら自分の不安が解決されると思ったのです。
(※ワーキングホステルに入居して仕事がもらえるまでの待ち期間は作物のシーズンや、待っている人数にも大きく左右されるため短くて1週間以内、長いと1ヶ月以上待つ人もいます。)
このヒントを得て様々な地域のワーキングホステルを検索したのち、私はクイーンズランド州北部のバナナファームの盛んな地域に行くことに決めました。
今動いているのか定かではないFacebookでそのホステルに入居可能日を確認したときは不安でしたが、1週間ほど待って返信があり、予約が確定した時にはかなり安心しました。
ちなみにこの地域に決めたのは、車なしで移動が可能なことに加え、そのころ住んでいたブリスベンから大きく離れていないため何かあればすぐに自力で知り合いの多い街に戻れるということが大きな要因でした。
利用してよかった?
私の利用目的であった、「次の行き先を決めたい」「ファームの仕事がしたい」「滞在先も決まらないと不安」という悩みは、このコミュニティに参加したことで解決に繋がったので、概ね満足しています。
(実際に経験したワーキングホステルやバナナのファームも、いろいろありましたが楽しく過ごせていい思い出になりました!)
ですが、あまりコミュニティとしての会員同士の互助システムは機能していないように感じたことや、周りがこのようなコミュニティを利用しなくてもファームやほかの仕事に辿り着いている所を見ると、もう少しほかの調べ方があったのかな~?とも思います。
でもまあ、私にとってはこれが当時できるベストでした。
おわりに
ワーホリ中は悩みと決断の連続でした。
みんなそれぞれ滞在の理由や目指すゴールが違っているため、自分の道は自分で決めなくてはいけない、と思い知らされることが何度もあり、そのたびに胃を痛めながら情報収集して決断して、を繰り返していました。
ここで過ごす日々を無駄なものにはしたくない、充実させなくてはいけないという気持ちもあったからこんなに一つの決断が怖かったのかもしれません。
この現地コミュニティに参加した当時も、同じ時期に語学学校に通っている友人にはあまり「ファームに行きたい!」と言っている子はいなかったし、まだオーストラリアに着いて1ヶ月、頼れる人も少ない中でようやく見つけた手段だったように思います。
困ったときの手段は色々ありますが、「こんな方法をとった人もいるんだ!」と知るだけでも、選択肢が増えるんじゃないかな、と思っています。
この時の私の学びが、何かお役に立てたら嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました!
