#35|旅記66日目|オランダの地方都市エンスヘデで庶民派グルメを楽しむ
こんにちは、世界一周中のあおです。
今回はオランダ東部の都市、エンスヘデに滞在したお話です。アムステルダムからドイツ方面に抜けるための中継地として滞在しました。

移動
アムステルダム→エンスヘデ
アムステルダムからエンスヘデまでは、FlixBus で移動しました。Wi-Fi があって快適でした。

エンスヘデ市内
エンスヘデ市内の移動には、RRReis 運行のバスを利用しました。このバスは、乗車時と降車時にクレジットカードをタッチして、料金を支払うことができます。

バス車内のディスプレイが見やすかったです。


散策
エンスヘデは大学都市で、かなり落ち着いた雰囲気の街でした。正直なところ、観光で来る街ではありませんが、賑わいを見せる中心部から外れると、一気に静かな雰囲気になるため、大都市に疲れた人におすすめです。ドイツとの国境も近く、30分ほど自転車を走らせると、ドイツに行けます。

Oude Markt
Oude Markt は、昔市場があった広場です。中心に教会があり、その周りにずらっとカフェが並んでいます。カフェのテラス席が賑わっていました。ここから伸びている通りにも、カフェやお店が軒を連ねていて、楽しげな雰囲気でした。

Volkspark(フォルクスパーク)
中心部の近くに位置する公園にも行きました。噴水があってのどかな雰囲気でした。遊具や鳥の飼育場もあり、大人から子供まで楽しめる公園でした。



市場
毎週土曜日に開催される市場に、たまたま行くことができました。野菜やお魚などの食品や屋台が数多く出店していました。活気があって、歩くだけで楽しいです。この市場で、魚のフライをいただきました。




市場は、街の中心部のファン・ヘーク広場で開かれていました。市場がある日は、広場が屋台で埋め尽くされていましたが、市場がない日は、まるで別の場所のように広々とした空間が広がっていました。広場の周りにも色々なお店があるため、市場がない日に行っても楽しそうです。

グルメ
エンスヘデでは、現地の食卓に並ぶような食べ物をいただきました。
パネクック(Pannenkoek)
パネクックはパンケーキのことです。パンケーキはオランダの国民食と言っても良いくらいで、スーパーでもたくさん売っていました。

私たちは、Le Pompidou というお店でパネクックをいただきました。このお店では、プレーンな生地に自分たち好みの食材をトッピングできました。私たちはハムとチーズ、マッシュルームを選んで注文しました。それ以外にも Hollandse Pannenkoek(オランダ風のパネクック)という、あらかじめ具材が決まっているパネクックも頼みました。それぞれ €14.75(当時約2,700円)と €16.50(当時約3,000円)でした。



パネクックの生地は薄くてもちもちしています。Hollandse Pannenkoek には、ネギとじゃがいも、ベーコンが入っていて、サワークリームをつけると美味しかったです。ネギの風味ともちもちの生地が、チヂミを思い出させました。自分でカスタマイズしたパネクックも美味しかったですが、Hollandse Pannenkoek の方がより美味しく感じました。あらかじめ具材が決まっているだけはあります。
このお店は、エンスヘデの南側の住宅街にありました。すぐ近くにヤギファームがあり、ヤギさんたちを見られました。ヤギファームには、子供連れが多かったです。

魚のフライ(Lekkerbekje)
市場で、大きな魚のフライをいただきました。お値段は €6.00(当時約1,100円)でした。
魚のフライを頼むと、お姉さんがカレー粉を振りかけて、マヨネーズを乗せてくれました。マヨネーズは3種類ありましたが、ガーリックマヨネーズにしました。このカレー粉とマヨネーズの組み合わせが最高でした。フライ自体もサクサクで、非常に美味しかったです。白身魚で、おそらくタラだったと思います。

一口サイズの魚のフライもありましたが、そちらはキベリング(Kibbeling)といいます。
Oude kaas のサンドイッチ
Oude kaas とは、オランダ語で「古いチーズ」を意味します。10カ月以上熟成されたハードチーズです。
フォカッチャのサンドイッチとして、カフェで美味しくいただきました。

しっかりとした塩気と共に、奥の方に濃厚な甘みを感じました。チーズ好きには、たまらない味わいでした。
アーレチェスケーキ(Arretjescake)
アーレチェスケーキは、ビスケットを砕いてチョコで固めたケーキです。甘すぎず濃厚で「チョコだー!」という感じのケーキでした。口が幸せでした。

ショコメル(Chocomel)
ショコメルは、ココアっぽい感じのチョコレートドリンクで、オランダのカフェでよく見かけます。注文すると、ホイップクリームを上に乗せるか聞かれました。クリームは苦手なので乗せませんでしたが、乗せるのがオランダ流のようです。€3.5(当時約650円)でした。このお店では、一口サイズのバターケーキが付いてきて、こちらも美味しかったです。

ショコメルはスーパーでも売っています。

ストロープワッフル(Stroopwafel)
ストロープワッフルは、薄いワッフルにキャラメルシロップを挟んだお菓子です。外側はサクッとしていて、中はしっとりしています。シナモンの香りが良いです。スーパーで、15枚入り100円くらいでした。安くても十分美味しいです。


フラ(Vla)
フラは、牛乳をベースとしたカスタードっぽいデザートです。今のところ、オランダでしか見たことがありません。バニラやチョコのフレーバーがあります。トロッとしていて美味しいです。

アッペルフラップ(Appelflap)
アッペルフラップは、りんごをパイ生地で包んだ、三角形のお菓子です。りんごのフィリングにレーズンが入っているのが、アクセントになっていました。パイ生地にざらめがついているのも美味しかったです。スーパーで、2個入り €1.78(当時約330円)でした。


ハーヘルスラーハ(Hagelslag)
ハーヘルスラーハは、個人的にオランダで欠かせない食べ物だと思っています。パンに乗せるチョコスプレーです。子供に絶対人気が出るはずなのに、なぜ日本で売っていないのだろう、と昔から疑問に思っています。

おわりに
エンスヘデは、有名な観光地こそ多くありませんが、中心部には活気があり、少し離れると落ち着いていて、とても住みやすそうな街だなと思いました。
直前に訪れた、ロッテルダムやアムステルダムでも感じましたが、オランダでは、自転車が主要な交通手段として根づいているのが印象的でした。

オランダでは、自転車用の道路が整備されているので、快適に走れそうです。日本で自転車に乗る際は、路上駐車を避けながら車のすぐそばを走らなければならず、怖かったため、オランダの自転車道が羨ましいなと感じました。

次回は、ドイツのベルリンへ行ったお話です。お楽しみに!
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