[都市伝説的考察] ゾッとする 人間の身体の設計ミス
「人間の身体」に目を向けてみると、あちこちに設計ミスがあり、病気のリスクを抱えていることに気づきます。
今回は、ちょっとゾッとする人間の身体の欠陥を「設計ミス」として、ご紹介します。
1. 気道と食道の交差
私たちの「食道と気道」は、ノドの奥でクロスしています。
食べ物を飲み込む瞬間だけ、フタが閉じて気道を塞ぐという、危険なシステムをとっています。
クジラやイルカなどは完全に分離しているため、食べながら窒息することはありません。しかし人間は、誤嚥による肺炎や、食べ物をノドに詰まらせるリスクを常に抱えています。
2. 目の裏返し配線
人間の目は「配線」が裏返しについています。
光をキャッチする「感光細胞」の手前に、脳へ信号を送る「神経の配線」を配置してしまっているのです。光はわざわざ配線の隙間を通り抜けて奥のセンサーに届いています。
このせいで、配線を束ねて脳へ送るための「穴」を網膜に開けなければならず、誰もが視野に「盲点」を持っています。
さらに、センサーが固定されておらず、配線で上から押さえているだけのような状態なので、強い衝撃でペロッと剥がれる「網膜剥離」のリスクを抱えています。

イカやタコは配線が裏側を通る「完璧な目」をしています。
3. 二足歩行と腰痛
二足歩行になったメリットは計り知れませんが、骨格のアップデートが追いついていません。
4本の足で分散して支えるべき重力を、背骨と骨盤だけで支える構造になってしまいました。その結果、背骨のクッション(椎間板)には常に異常な圧力がかかっています。
「椎間板ヘルニアや腰痛」は、重力に逆らって無理に立った、「人間」だけが背負う病気です。

4. 親知らず
親知らずは大昔、固いものを食べていた頃は必要な奥歯だったされます。
しかし、人間は柔らかいものを食べるようになってアゴが小さく進化しました。それなのに、歯の数(32本)だけが昔のまま残ってしまったのです。
「スペースがないのに、歯は予定通りの数が生えてくる」という状態のせいで、親知らずは無理して生え、周囲の歯を圧迫して激痛や炎症を引き起こします。
5. 機能がない盲腸
大腸の入り口にある「虫垂(いわゆる盲腸)」。大昔に草食だった頃、植物の食物繊維を分解するための器官の名残りと言われています。
現状、ほぼ役に立っていません。それなのに、炎症を起こすと「虫垂炎」になり、最悪の場合は破裂して腹膜炎を起こしてしまいます。
6. ビタミンC精製能力の欠如
犬や猫、牛など、ほとんどの哺乳類は、体内でブドウ糖からビタミンCを自力で精製することができます。
人間は、フルーツなどを食べることで、大量のビタミンCが手に入るためか、その機能がありません。
しかし、ビタミンCを食事から補給し続けないと、「壊血病」になってしまうといいます。

7. 脳の血管バイパスの欠如
犬や馬など、多くの哺乳類の脳には、「奇驚網」というバックアップシステムが備わっています。これは、脳へ行く太い血管が詰まりそうになった際、一時的に血液を別のルートから流すバイパスです。
しかし、人間はこのバイパス機能がありません。そのため、首や脳の血管が血栓などで1本詰まっただけで、脳に血液がいかなくなり、脳梗塞などの脳血管障害を起こしてしまいます。
8. まとめと考察
こうして並べてみると、人間の身体は「設計ミス」だらけです。なぜこんなことになってしまったのでしょうか?
多くは「進化」と紐づけて説明されています。その時々の環境を生き延びるために、適応してきた結果、イレギュラーが出たものだというのです。
しかし、私の考察では違います。これらが「設計ミス」なのであれば、次の進化で『修正されるはず』です。なのに変わらないのです。
私たちの身体は、奇跡的に今日も動いています。今まで触れてきたことは、解っていないだけで、必要なシステムなのではないでしょうか。
