「ないなら、自分で作っちゃおう」——中古PC1台から始まった、私のデジタル商品奮闘記
「ないなら、自分で作っちゃおう」
副業としてメルカリ物販を始めて、ある程度売上も続くようになってきました。
そろそろ収益の記録をちゃんと付けたいなと思って、テンプレートどこかにあるかな〜?
と探したのがキッカケでした。
でも、探しても探しても…
私が欲しい「これ!」というものが見つからない。
「見つからないなー、ないのかなー……。
……あ、じゃあ自分で作ればいいんだ!」
そう思った瞬間、私の中にあった「事務経験」という過去のピースと、「副業」という未来のピースがカチッと繋がりました。
スマホじゃ限界がある。
そう確信して、すぐに中古のパソコンを購入。
届いたPCの電源を入れた時のあの高揚感!
不安なんて1ミリもなくて、
あるのは「よし、やってやるぞ!」という期待だけ。
Excelで集計表を作るのはお手のもの。
自分のためのツールが、誰かの役にも立つかもしれない。
デジタルコンテンツなら在庫も持たなくていいし、私の新しい武器になるはず……。
そう確信していた私を待っていたのは、想像以上に高い「現実の壁」でした。
自信満々の商品リリース!
意気揚々とリリースして、渾身の告知リールを投稿。
「きっと誰かに届くはず」と期待に胸を膨らませて、何度もスマホの画面を確認しました。
でも、突きつけられた現実はこうでした。
再生回数:150回
平均再生時間:2秒
「……2秒?」
動画が始まって、瞬きをした瞬間にスキップされている。私の込めた想いも、誰の耳にも届かずに指一本で弾き飛ばされている現実。
リールの世界は思っていた以上にシビアでした。
人の心を数秒で掴むなんて、そう簡単にできることじゃない。
画面の向こうでキラキラ輝いている成功者たちが、急に遠くに見えました。
「やっぱり、独学じゃ無理なのかな……」
「何十万円もするような、お高いスクールで学ばないと一歩も進めないのかな……」
夜、静かになった部屋で中古のPCを前に、そんな不安が頭をよぎりました。
自信満々で作ったはずのテンプレートが、急に「ただの自己満足」のように思えてきて、少しだけ、いや、結構凹みました。
でも、そこで立ち止まらなかったのは、
私の中に「もうひとつの盾」があったからです。
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