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大型ショッピングセンター・ステラタウン

「ステラタウン」は、埼玉県さいたま市北区宮原町一丁目に所在する大型ショッピングセンター。 2004年に区域内の中心商業施設として建設され、三井不動産グループが開設した屋内通路に面して店舗が並ぶエンクローズドモールと野外通路に面して店舗が並ぶオープンモールの両方がある複合型のショッピングセンターとされている。富士重工業(現:SUBARU)大宮製作所跡地に開設されたことにちなみ、ブランド名「スバル」の由来である「昴」から「星」を意味する「ステラ」の名称がつけられている。

大宮競馬場時代の写真

当地には1930年に地方競馬規則を根拠として大宮競馬場が開設された。しかし、1939年に公布された軍馬資源保護法に基いて閉鎖され、約10年でその歴史に終止符を打つことになった。競馬場跡地には1943年に中島飛行機(現:SUBARU)大宮製作所が新設された。この中島飛行機大宮製作所は航空機エンジンを製造していたが、第2次世界大戦後の1945年には、中島飛行機が平和産業=民需中心の製造業へ転身したことに伴って富士産業大宮工場として民生用のエンジンや軽車両の製造に転じた。

富士重工時代の特徴的だったスバルの大煙突

しかし、富士産業は企業再建整備法による分割に伴い、1950年に大宮工業となった後に、大宮富士産業として事業を継続した。昭和20年代後半には戦後初の国産ジェットエンジン「JO-1」の開発にも携わった。大宮富士工業は、富士工業や富士自動車工業、宇都宮車輛、東京富士産業の4社が合併して1955年に富士重工業に統合されたことに伴い、富士重工業大宮製作所としてエンジン類や軽三輪車の生産拠点となった。

富士重工業(現:SUBARU)大宮製作所 / 営業当時のビル

1995年に富士重工業大宮製作所は北本市に移転して、跡地は大宮事業所に名称変更された。1996年には富士重工業大宮製作所跡地の一部を大宮市土地開発公社と住宅都市整備公団へ売却し、1999年3月から中島飛行機大宮製作所時代からの大煙突の撤去を始めた。そして2004年4月にショッピングセンターのステラタウンが開業した。

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