【学研まんが】お米のひみつ オススメ度:★★(1〜5)

ふっくら炊き上がったご飯って、おいしいよね。
ご飯はとっても体に良いって知っていた?
ご飯になるお米は田んぼで作るんだよね。
お米は最初からあんなに白いのかな?
お米はどうやったら、あんなに白くなるんだろう?
お米を白くするしくみは?
お米を白くする機械は、いつ頃からあるのだろう?
そんな、君たちが知りたいお米のひみつが
この本にいっぱいのっているよ。
テーマ
お米に特化しているものの、
多くの料理の基盤になる食材なので汎用的です。
お米そのものの説明と同じくらい、
精米・精米機の説明も多め。
実用性
知識として。
料理に役立つ情報は少なめです。
稲作の歴史などはさらっと語られる一方、
近代以降の精米法や精米機の開発秘話に
多くのページを割いています。
ストーリー
従妹とともに祖父母(農家)の家に泊まった
東京モンの主人公。
祖父に精米の様子を見せてもらったことで、
突如としてお米を学びたい欲が発動します。
そのまま祖父母に教わるのかと思いきや、
深夜に忍び寄る怪しい影。

「ぼくは、ザ・お米君!!」
なんだその直球すぎる名前は。
しかも、謎に「ザ」がついてる。
お米というか、卵に見えるボディ。
もうこのシーンだけでご飯 3杯いけます。
そんなお米君と一緒に、
稲の発芽から収穫を追体験したり、
収穫後の保管・精米施設を見学したりします。
エピローグは、夢オチからの、
手の中にお米君からもらった米粒(失くしそう)があったよ、
の物体残留パターン。
『日本茶のひみつ』などでも見られる、
典型的な物語類型のひとつです。
ファンタジー
お米が好きな子どもだけが会える生命体、
ザ・お米君が案内役。
(物語中では「ザ」は省略されています)
能力は、時間と空間の移動、飛行能力付与。
時間移動では、着地時の衝撃が大きかったり、
ミスって江戸時代に飛んだり、
わりとポンコツな印象です。
一行知識
モミガラを利用した、
土にかえる食品トレーが開発されている。
食品トレー以外にも、
モミガラの再利用の用途はいろいろあるようです。
茶殻もプラスチックの代替品になったりしているので、
「ガラ再利用」はもはや常識になってますね。
関連投稿
お米の重要性が高いものとしては、
『おにぎりのひみつ』や
『あまさけのひみつ』があります。
企業紹介
精米機を祖業として、
アメリカ育ちの 3代目社長のときに
小麦粉の製粉機にも進出しています。
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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。