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シルバーエイジ構築済みデッキ《ブライアー》ウェルカムガイド【Flesh and Blood】

みなさんこんにちは。
東京都調布市のFaB交流会「ちょうふぁぶ!」の主催をさせていただいているanotherと申します。

この度、6/5に発売の【Flesh and Blood シルバーエイジ構築済みチャプター3】の登場に際しまして、「これを機にFaB初めてみよう!」「構築済みの新しいヒーローを触ってみよう!」という方向けのウェルカムガイド企画に参加させていただきました。

今回のウェルカムガイド企画の概要はこちら↓


この記事で紹介するヒーローは【ブライアー】!

タレントが実質3つ。属性モリモリ。

ブライアーはロゼッタの守護者であり、ロゼッタはかつてオリンや予言者といった存在と肩を並べるほどの強力な魔法使いの集団である。

第三紀の終わり頃、ロゼッタ族は古き者たちの手によって甚大な被害を受けた。希望が失われたかに見えた時、女王は無謀な呪文を唱え、戦況を一変させた。ダヴニールの精髄を燃え上がらせ、衰えゆく魂を守ったのだ。戦いが終わると、女王は眠りから覚め、民の魂を集め、種として植え付け、新たな人生を始められるようにした。しかし、女王と同様に、彼らもまたキャンドルホールドに囚われ、ダヴニールの精髄と一体化してしまった。

兄弟姉妹たちが穏やかな牧草地に植えられた一方で、ブライアーはキャンドルホールドの最果ての、茨とイバラが生い茂る荒野に降り立った。こうした過酷な環境にもかかわらず、彼女は強くたくましく生き抜き、やがて力強い守護者へと成長した。ブライアーが成人するにつれ、彼女の力は誰の目にも明らかになった。彼女の森はキャンドルホールドを越え、アリアの他の地域と繋がっていたのだ。ダヴニールの強大な力の束縛を断ち切り、外の世界へと脱出できるのは、彼女だけだった。

兄弟姉妹たちは自分たちの楽園で満足していたが、ブライアーは自分のルーツを遠くまで広げたいという強い願望を抱いていた。彼女はロゼッタ族で初めてキャンドルホールドの外へ足を踏み入れ、一族の知らせと、全く新しい冒険の始まりを携えて旅立つことになるだろう。

Flesh and Blood公式サイト ブライアー紹介ページ(機械翻訳)

大地と稲妻を操る彼女は、シルバーエイジフォーマットにおいて前シーズンでも大いに活躍しました!

5月下旬に行われた、シーズン中の一時欠場ヒーローを決めるプレイヤー投票でも欠場対象をギリギリ免れるなど、そのパワーが既存プレイヤーの間でも広く認知されています。

新カードを携えて、より大きな力を振るえるようになったブライアーの戦い方を解説していきます!

0.デッキ概要

ブライアーは攻めがとにかく強い、いわゆるアグロ型のヒーローです。
非攻撃アクションによるバフを活用しながら攻撃アクションを畳みかけていきましょう!

FaBデッキ管理アプリ fablicより

1.ヒーロー能力

ブライアーは攻撃アクションと非攻撃アクションをそれぞれ使うことで、異なるトークンを生み出すことができます。

守りの要。えらそう。

毎ターン1回、攻撃アクションカードによるダメージが通ると『大地の化身』トークンが出ます。(※武器のダメージでは出ません)

次の相手のターン中、非攻撃アクションカードの防御値が+1されるので、デッキに防御値2のカードが多いブライアーの守りの弱さをカバーすることができます。
僕はダメージ通った時に『大地の化身』を出すのを大変よく忘れるので皆さんは気を付けてください。

攻撃の要。つよそう。

毎ターン1回、2枚目の非攻撃アクションカードをプレイすると『稲妻の化身』トークンが出ます。(※インスタントのプレイでは出ません)

続行を持たない攻撃アクションカードに続行を持たせることができるので、一見連続攻撃できない手札の時でも畳みかけることができます。
こちらも最初のうちは忘れがちなので気を付けましょう。

2.基本の動き

①まずは攻撃

まずは手札4枚をすべて攻撃に使っていきましょう。

ブライアーに限らずFaBは防御より攻撃にカードを使った方が強いゲームですが、その上ブライアーは攻撃がヒットしないと(≒『大地の化身』トークンがないと)防御がとても弱いです。

そのため、最初のうちは手札4枚を攻撃にぶん回しましょう。

スターター(続行つきの攻撃アクション)から始めてクローザー(続行のない攻撃アクション)に繋げていきます。

非常にシンプルなスターター
稲妻カードをプレイすると強くなるクローザー

条件付きでスターターになる攻撃アクションもあります。

『稲妻纏い』は最初に使いましょう。『追撃』は2枚目以降に。
『稲妻の波動』は伏せてさえいれば気軽に使えますね
更に状況限定のスターター。
決まると気持ちいいですが手札にもう一枚稲妻カードが必要なことには注意

手札にスターターがないターンでも非攻撃アクションが2枚あればブライアー能力で出せる『稲妻の化身』で続行が付与できることをお忘れなく!

どれも+3点。2枚使えば+6点続行!
『機敏主義』は武器に乗らず、『爆ぜり』は汎用・攻撃アクションに乗らないので要注意

スターター、条件付きスターター、クローザー、そして非攻撃アクションを上手く組み合わせて毎ターン高打点を繰り出していきましょう!

左から順に使って
秘術1点+7点→3点→4点+ヒットで秘術1点の計16点
非攻撃アクション2枚からの『稲妻の化身』で『力の奔流』に続行付与!
10点+ヒットで秘術1点→ダメージが通っていたら更に4点の計15点

②守るときの意識

攻めが強いブライアーですが、守りに回ったほうがいい場面も存在します。

・手札に攻撃アクションがなく攻撃ができなかったとき
・嫌なヒット時効果がある攻撃をされたとき
・リーサル要求(残りライフ以上のダメージを出された)のとき

これらの時は渋々手札を守りに回しましょう。

防御には攻撃アクションより非攻撃アクションを優先して出していきましょう。

非攻撃アクションは防御値2のカードがほとんどですが、大地の化身があれば防御値3になります。

そして先述の通り、非攻撃アクションはプレイしても基本的に3点分です(FaB用語的には表現価値といいます)

そして攻撃アクションには大地の化身が乗らず、うまく使えば3点を超える表現価値のものばかりです。
そのため、非攻撃アクションを防御に回した方が損をしにくいです。

そして見て欲しいのがこのカード。

分割カードその1。つよい

プレイで使うとルーン陣×2の秘術2点+ライフ回復1点の3点。
防御で使うと大地の化身込みで4点!どうして?

③注目カード

なんとブライアーの構築済みには前シーズンで禁止になっていたカードが2種類入っています。(本デッキの発売と同時に禁止解除されています。)

1枚目は『燃焼+ショック』。

分割カードその2。めちゃつよい

非攻撃アクションはプレイしても基本的に3点分と言いました。
このカードは秘術1点+ヒット時秘術4点の計5点です。
すごいですね。

ターン中その後の攻撃がどれかヒットするとダメージが4点増えるので相手は必死に守らざるを得なくなります。もし攻撃が防ぎきられても手札をかなり使わせられるので、ブライアー側のテンポが維持しやすくなります。

また、ショック側はインスタントなので相手ターンに使用することもできます。
あなたの手札に『燃焼+ショック』があって、ライフが1点だけ残った相手が手札をすべて使い切って攻撃してきたならその時点であなたの勝利です!

そして防御に回しても大地の化身が乗って4点防御できます。
つよい……。

2枚目は『稲妻の圧壊』。(英語名の『Lightning Press』を略してライプレと呼ばれることも多いです。)

効果はいたってシンプル

ルーン剣士クラスは攻撃リアクションカードがなく、基本的にリアクションタイミングで攻撃力を上乗せすることができないのですが、『稲妻の圧壊』はインスタントなのでリアクションタイミングで使用できます。
そのためオンヒット効果を通したい時の後押しとして有効です!

7点+オンヒット秘術4点ワンドローの続行!
相手が手札3枚9点で守ろうとしたら『稲妻の圧壊』で通しましょう

また、稲妻・アクションカードでのバフは【稲妻の混融】キーワードをもつ攻撃アクションで攻撃する際に混融に使うかバフに使うかのどちらかになってしまうのですが、『稲妻の圧壊』は混融で公開した後、リアクションタイミングでバフとして使うことができます。

3.サイドボーディング

サイドボーディングは大まかに基本型・対秘術ヒーロー・対ファティーグヒーローの3つに大別して考えようと思います。

・基本型

武器:『スターフォール』
装備品:『刃招き』シリーズ、『春の目覚め』
メインデッキから抜くカード:『秘術の極性』『雲の広がり』『苦悩の印』

多くのヒーローに対してこの型でいいと思います。
メインデッキの方から防御的なカードを抜いて攻撃に寄せています。

『刃招き』シリーズの装備品を防御に活用しながら手札をなるべく攻撃に回せるように立ち回りましょう。

ブライアーのデッキには2つの優秀な武器が入っていますが基本的には『スターフォール』を採用します。

こちらはリソースが必要にはなりますが、条件を満たせば打点も上がって続行もつくので、1点のライフを争う終盤に『春の目覚め』でリソースを確保して攻め立てましょう。

稲妻カードをプレイしていると強くなる剣。
かっこいい。

基本の中の例外になりますが、ファイをはじめとしたデッキに赤のカードばかり採用していて攻めが苛烈な一方、秘術防壁にリソースを割くのが大変そうなヒーローには『苦悩の印』を採用し、代わりに『傷には傷を』あたりを抜いても良いと思います。
(ブライアー自身もそうじゃないか?その通りです)

秘術ダメージが通れば5点分の仕事をする優秀カード

・対秘術ヒーロー

武器:『スターフォール』
装備品:『二又の王冠』『春の目覚め』『刃招きのガントレット』『刃招きのブーツ』
メインデッキから抜くカード:『同じ結末に至る道』『傷には傷を』『苦悩の印』

アイスランダーやブレイズなどの魔術師クラスやヴィセライ・チェインなどのルーン剣士クラスのヒーローでのサイドボード。
(ブライアー自身もルーン剣士ですが、ブライアーは秘術ダメージを与える手段が多くないのでミラー戦ではほぼ基本型でいいと思っています。と言いつつ秘術の極性は欲しい。)

『二又の王冠』の秘術防壁や『雲の広がり』で致命的な秘術ダメージを軽減しつつ、秘術ダメージを受けたターンに『秘術の極性』をプレイすることでライフを大きく回復することができます。

対秘術セット

・対ファティーグヒーロー

武器:『彗星の尾、スコーピオ』
装備品:『二又の王冠』『春の目覚め』『速撃の腕甲』『機敏な足運び』
メインデッキから抜くカード:『秘術の極性』『雲の広がり』『苦悩の印』

守護者クラス、中でも特にオールディムを筆頭としたファティーグ(いわゆるデッキ切れ)戦略を得意とするヒーローの対面で使用するサイドボード。
正直かなりの不利対面です。

ブライアーの攻撃を4点の防御値を持つカードでブロックされてダメージが通りにくく、気づいたころにはデッキだけが削られてできる事がなくなっていることが多いです。
そのため、少しでもダメージを通すために前提条件は厳しいものの満たせさえすれば攻撃回数と打点が稼げるカードを採用します。

『彗星の尾、スコーピオ』は同じ戦闘チェイン内で稲妻タレントの攻撃をしていた場合にのみ起動できます。
状況が限られ続行も付かないものの、リソース無しで振れて、その上ヒットで秘術ダメージも飛ばすことができます。
連続攻撃の締めに使いましょう。

スコーピオでの攻撃直前に非攻撃アクションを使おうとして、一度戦闘チェインを切ってしまうと起動できなくなることに注意

『速撃の腕甲』と『機敏の足運び』はどちらも『機敏主義』を使ったターンにのみ起動できる装備。
それぞれ一度限りではありますが、普段以上の高打点を出せるようになります。
強力なオンヒット効果を持つ『スナッチ』などと組み合わせたいですね。

また、『二又の王冠』を採用することで一度だけ墓地の攻撃アクションカードと非攻撃アクションをそれぞれ1枚ずつデッキに戻すことができます。

ファティーグ対面では非常に大事になってくるので忘れずに使いましょう。

デッキ切れ対策にとてもありがたい効果

4.実践・解説動画

FaB専門Youtubeチャンネル「Fablog」Haiseさん、ピエロさんのお二人にご協力いただき、本記事用の動画を撮影させていただきました!

僕anotherがブライアーを使用し、Haiseさんのメインデッキのファイと対決!
その様子を見ながら3人で解説・感想戦を行っています!
是非ご覧ください!

5.おわりに

ブライアーは非常に強力なヒーローでありつつ、初心者の方にもかなり扱いやすいヒーローになっていると思います。

実際、僕もウェルカムガイドを担当することになってから初めてブライアーを使い始めたのですが、オンライン対戦ツール『Talishar』での戦績はかなり良かったです。

リストはもちろん構築済みのまま。守護者はやっぱりしんどい……。

強さももちろんですが、4枚の手札をどう使えばもっとも強い攻撃を叩き出せるかを考えるのがちょっとしたパズルを解くような感覚で楽しいので是非触ってみていただけたらと思います!

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