【記者会見/前田 みさ】6/16 新党「チームみらい」兵庫県選挙区参議院選挙 公認候補予定者発表
党首・安野たかひろよりご挨拶
皆さま、本日はお忙しいところ、「チームみらい」の記者会見にお集まりいただきまして、心より感謝申し上げます。
本日、新党「チームみらい」は、来たる7月の参議院選挙における兵庫県選挙区の公認候補予定者を発表いたします。
我々は、公認候補予定者に関して「それぞれの専門性をもって、社会の第一線で活躍されている方」という点と、「チームみらいの理念を深く理解し、国政に入ったのちに、実際に日本のために手を動かし、汗をかける人物か」という点を重視して選出しています。
今回ご紹介する公認候補予定者の前田みささんも、「チームみらい」の理念や価値観を体現し、皆さまの「明るい未来」を実現するために力を尽くすことができる人物であると確信しております。それでは、公認候補予定者の発表へと進ませていただきたいと思います。
前田 みさ(兵庫県選挙区公認候補予定者)より
新党チームみらい、兵庫県選挙区より公認候補予定の、前田みさと申します。
私は大学卒業の後、22歳でこの兵庫県の三ノ宮に引越し、三ノ宮や六甲アイランドで働き、週末は兵庫県内の様々な場所を旅行し、美味しいご飯を食べ、美しい風景や建物に囲まれて、20代の多くの時間を過ごしました。
そんな私が政治を志したきっかけは、母を闘病の末に亡くした半年後に子供を出産した時のことでした。
母の闘病・介護にあたり、行政のサポートに大変お世話になりました。医療費は3割負担でしたが、高額医療費制度により、ある程度は出費を抑えることができたため、お金のために治療を諦めるということはせずに済みました。
また、日に日に母の出来ないことが増える中で、私も介護と仕事の両立に悩み、仕事を辞めるべきかと考えていた際に、知人にケアマネージャーさんに連絡をしてみたらと教えてもらい、電話をしたところ翌日自宅を訪問してくださいました。要介護認定を受けて、介護保険に切り替えて、訪問看護やヘルパー、介護用品のレンタルなど様々なサポートの導入が一気に始まり、どうにか仕事と両立しながら母の介護・看取りをすることができました。
その半年後、子供が生まれたのですが、母子手帳の申請の際に子供より母のことで頭がいっぱいな私を見て、保健師さんが産後ケア施設や産後ドゥーラなどの案内をしてくださったり、妊婦健診の補助・出産一時金・保活・保育園入園と他にも様々な子育て支援に関連する行政のサポートに大変お世話になりました。
こうして介護と出産を同時期に行う中で、共通点も相違点も肌身で実感しました。
共通点としては、関わる方全員が真摯に向き合ってくださること。
ケアマネージャー、訪問看護、ヘルパー、保健師、助産師、保育士の1人1人が、各自の担当の中で最大限の力を尽くしてくださっていました。一方で、制度自体を知らない・申請しないと利用できないものも多く、「あの時ケアマネージャーさんに電話していなかったらどうなっていただろうか」「もっと早く知っていれば、育児と仕事の両立がもう少しうまくできたのではないか」と振り返ることも少なくありません。
相違点は、お金です。
母の医療費、介護費、介護ベッドや歩行器などの介護用品は、年収や介護状態により自己負担が多くない形でお世話になることができました。育児は、妊婦健診の度、また出産時にも大きな自己負担があり、毎月の保育料、ベビーカーやチャイルドシートなど大きめの育児グッズから、月齢や年齢に応じて育児グッズや服のサイクルが早いことによる細かな出費の積み重ねなど、多くの費用がかかりました。オムツも、介護では福祉センターで無料でいただくことができましたが、育児では自身での購入です。しかし、年収は母よりも私や私の世帯の方が高かったかもしれませんが、資産を含めると母の方が経済力はありました。
同様の構造が日本の各地で起きていることだと思います。もちろん、人の数だけ人の人生があるので、その時点で経済力があったとしても今後の勤務・収入・支出を加味すると簡単に比較できるものではないとも思います。
しかし、年齢で区切った健康保険の自己負担率、年収のみを経済力として加味した各制度、それらは資産をまだ持たない現役世代を苦しめ、約半分の若者が大学の奨学金の返済もしている中、結婚や出産を含めた未来に希望が持てなくなってしまう一因だと感じています。
この構造のまま、更なる少子高齢化に突入しては、将来にわたって日本の財政や就労世代が持ち堪えることは難しいと思っております。この構造の再設計がなされないのは、失う支持基盤が大きいからか、任期期間を乗り切ることを優先しているからか、将来的に構造の再設計を予定しているが表層化していないだけか、分かりませんが、日本の未来にとって確実に変革を起こしていかなければならない部分だと思っております
先程、人の数だけ人生があると申しましたが、私が母の死の悲しみを乗り越えるのに、80歳を超えた親戚の方々との対話は不可欠でした。戦争や戦後復興中の日本、社会や文化が現在と異なり大変なことも多い時代を生き抜いてきた彼女たちは、いくつもの悲しい経験を経て、強く寛容で達観した人生観を持っていました。母の死を受け入れられなかった私に、彼女たちのしなやかな強さは、悲しみと共に人生をどう歩むべきかを教えてくれました。そして彼女たちも、自身の生活が何不自由ないわけではなくとも、リハビリや湿布、クリニックの待合室で知人同士が集うことのすべてが1割負担なのは、ありがたいけど若い人たちに申し訳ないと漏らしていました。
私は精神科訪問看護事業などをもつメンタルヘルスのスタートアップで働いています。利用者さんの中には、生活保護受給中の方、年金が入る日に近付くにつれ生活費を切り詰める綱渡りの生活を送る方、親の収入により生活保護を受給することはできないけれどご本人は1日300円の食費で生活されている方、様々な方がいらっしゃいます。常に医療費が必要となる方や、突然病気になったら支払いができなくなってしまう方など、毎日の生活を送るのが大変な方は、就労世代、氷河期世代、高齢者世代であれ、どの世代にもいます。
高齢者・現役世代と二項対立で考えるのではなく、お互いに助け合い、学び合い、共に苦しみや嬉しさを共有することはできるはずと、私は尊敬する親戚との対話を通じて強く実感しました。同じ方向を向くためには、年齢で区切った社会保障ではなく、医療の効果に優先順位をつけて社会保障を再設計するのが良いのではないかと私たちチームみらいは考えています。
現状の年齢と年収で区切った診療報酬制度よりも複雑化するため、AIなどテクノロジーの活用は不可欠となります。チームみらいには、それを実行に移すための力があります。また、効果の高い治療の割合が増えることと、レセプトの自動化が進むことは、真摯に仕事に取り組まれている医療従事者や行政の方々にとってもやりがいと業務効率化に繋がるのではとも思っております。
この形が、日本の高水準の医療の担保と、現実的に将来も耐えうる社会保障の再設計としては最適解なのではないかと考えます。そして日本の将来を明るくするためには取り組むことが不可欠である、社会保障の再設計をするには国政に挑戦するしかない、そう考え、今回兵庫県より出馬させていただきました。
兵庫県は私の20代の思い出が多く詰まった場所です。そして昨今、兵庫県は政治において、他の都道府県ではなかなか見られない動きがあり、皆さまの政治への関心や感度の高さは、「国民の民意を政治に届ける」べきだと考える私の思いとも近しいと感じ、その渦中に入り、皆さまの声を直接伺いたいと思った次第であります。
私たちチームみらいは、日本の未来にとってテクノロジーによって政治に風穴を開ける新党です。新党チームみらい、兵庫県選挙区より公認候補予定の、前田みさよりご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
2025年6月16日発表 新党「チームみらい」公認候補予定者プロフィール
【兵庫県選挙区】前田 みさ
1992年2月9日生まれ、東京都中野区出身。メンタルヘルススタートアップ役員。女子学院中学・高校を卒業後、慶應義塾大学経済学部入学。卒業後、外資系消費財メーカーのP&G Japanで神戸・ヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)・東京での勤務を経て、精神科訪問看護などの事業を手がけるメンタルヘルスのスタートアップのCFO/COOを務める。
新党「チームみらい」参議院兵庫県選挙区総支部長。1児の母。
前田みさ公式X:https://x.com/MisaMaedaMirai
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