びわ湖岸で夕ばえ作戦 2025 № 33 コハクチョウとカモの関係はどうなってる?
今日はすごくお天気がよくて風もなし。びわ湖は穏やかだから、きっとコハクチョウがいるだろうと思いながらいつもの湖岸へ出てみましたら、やっぱりいました。(^^)

例年はびわ湖をねぐらにして、エサの豊富な田んぼへ食餌に行く群れが多く、びわ湖で食餌をする家族はどちらかというと少ないのですが、今年は私が定点撮影をしている目の前のびわ湖で食餌をするコハクチョウの姿が多く見られます。季節風の吹く日が少なくて、びわ湖の波が穏やかだからでしょうかね?

そして、コハクチョウの食餌には必ずカモたちが付き従うんですよね。今日はそんなカモたちとの関係性の話を少し書いてみましょう。



コハクチョウと一緒に泳いだり、近くで採餌したりするカモの種類は様々ですが、特にオナガガモやマガモ、キンクロハジロなどが多く見られます。

彼らはそんなに深く潜水できませんから、コハクチョウが水底をついばんだり、掘り起こしたりすることで、通常は届かない場所の餌が水中に舞い上がるのを待って食べてるんです。


ふむ。これも一応「共生関係」になるのかな。でも、カモにとってはメリットがあるけど、コハクチョウにはないから違うのかな?と思って調べてみましたら、共生関係とは、異なる種類の生物が互いに影響を与えながら一緒に生活する関係で、主に次のように分類されるそうな。
相利共生(そうりきょうせい)…両方の生物が得をする関係。
片利共生(へんりきょうせい)… 一方の生物のみが利益を得て、もう一方は利益も害も受けない関係。
寄生(きせい)…一方の生物が利益を得るが、もう一方の生物は害を受ける関係。
なるほど。カモとコハクチョウの関係は片利共生だな。要するにコバンザメが大きなクジラにくっついておこぼれを頂戴するのと同じですね。
私はお互いが得をするのが共生関係だとばかり思いこんでいたので、一方の生物が害を受ける寄生までがこの範疇に入るということに驚きました。
はい、ではここからはコハクチョウがねぐらへ帰るために飛び立つ瞬間を待ってみましょうかね。





いつまで待っても飛ばないので、
根負けして帰りました。
また明日な。(^^)
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