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一つだけの戒・サティにより心を見守る ルアンプー•プラモート師

私たちがサティ(気づき)を鍛え

心の中に生じる煩悩に気づきを間に合わせる事が出来るならば

私たちは戒を守る必要がなくなります

サティ(気づき)が私たちの心(チッタ)を護るようになるからです

サティが煩悩により心が覆いつくされることから護ってくれるのです

もはや煩悩が心(チッタ)を覆うことができなくなったとき

戒がいくつあろうが

すべて守ることができるのです

もはや戒を守ることは

困難なことではなくなるのです

戒を守ることは初めのころは難しく感じます

しかし

私たちがサティ(気づきの力)によって

煩悩への気づきが間に合うようになってくると

それはつまり

サティ(気づきの力)によって

心(チッタ:認識作用)を見守ることができるようになることです

そして

煩悩の力で私たちが戒を破るようなことが無くなるのです

これが戒を守るやり方なのです

この戒は一つだけしかありません

五戒・八戒・十戒・227戒をそれぞれ守る必要はありません

自分自身の心を見守る

という一つの戒

それは私たちの心がポカティ(普通)であることです

煩悩に覆われないことです

優柔不断に揺れ動かないことなのです

少しづつ訓練していくのですよ

少しづつ観察していくのです

自分自身の煩悩が生じることに気づきを間に合わせていくのです

すると

私たちの戒は容易なものになってくるのです

他のことに気を逸らされない様に戒を守らなくてよくなるのです

サティ(気づき)が私たちが悪業を侵さないよう見守ってくれるのです

そして私たちの心が煩悩に覆いつくされなくなるのです

戒も壊れることは無いのです

仏歴2569年4月19日


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ばいたらよう(貝多羅葉) 貴重なお布施ありがとうございます!