ルアンプー・プラモ―ト師 身体と心の真実を観る為には?
どうすれば身体と心の真実を観ることができるのでしょうか?
身体と心の真実を観るにはサティ・パッターナ(四念処)の修習が必要です
サティ・パターナというようにサティ(気づき)を高めなければなりません
しかし私たち仏教徒のほとんどは
ダンマと実践ときくと座る瞑想のことだけを考えてしまいます
サティを高めるまず初めに行うことは
私たちは仏陀の示した道を歩いていません
仏陀はサティパターン(四念処)はエーガーヤナマックであると言いました
それはつまり一つの道であるということです
解脱に至る唯一の道という意味です
もしも私たちが四念処の修習に取り組まないならば
10年座っても20年座ってもそれだけなのです
それは良いことです
座っていれば誰とも争ったり、口論になったり、酒を飲んだりしません
それだけでも良いことはあります
しかし
これだけでは苦から解脱する為には程遠いのです
果てしなく遠いのです
以前は、ルアンポーも座る瞑想が好きでした
それは子供のころから行っていました
心が一つに統一すると
身体が消失することもあります
世間も消失し
心(チッタ)だけが残るのです
太陽も月もありません
昼も夜もありません
何も無くなるのです
心(チッタ)だけが残り
軽やかで幸せを感じるのです
しかし
サマーディから抜けて戻ってくると
以前と同じなのです
ですから、座る瞑想だけでは答えにはなっていないのです
あたかも
病にかかり、薬を飲むようなものです
薬を飲んでも一時的に痛みがなくなるだけで
病はまだそこに在るのです
サマーディや禅譲も同じことです
苦(ドゥッカ)が一時的に停止するだけなのです
サマーディから出てくると苦は元のままそこに在るです
智慧(パンニャー)に基づく悟りはサティ(気づき)の開発によるものなの
です
沢山学ばなければなりません
サティ(気づき)の開発は仏教の心臓部となるものなのです
もしも私たちがサティ・パターン(四念処)のやり方や
ダンマの実践方法がわかっていないのならば
私は仏教徒ですと、大きな口で言うことはまだ出来ないのです。
仏歴2569年4月21日
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