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0歳の我が子と食卓を囲める幸せ

まもなく生後6ヶ月を迎える娘ちゃん。
生活にお食事タイムを取り入れ始めたところなのだが、これがほんと〜うに幸せなひとときなのである。


我が家はBLWという方法で離乳食を始めてみている。
簡単に説明すると、赤ちゃん主導の離乳方法。
親がおかゆをあげるところからスタート、ではなく、最初から野菜などを提供して、赤ちゃん自身が食べたいものを手でつかみ口に運ぶスタイル(食べないのもまた自由)。

柔らかくなりすぎない程度に蒸したり、絶対に噛みきれないもの(トマトの皮など)は剥いたり、ちょっと固そうで丸飲みした場合に心配なもの(いちごの芯など)は取り除いて提供している。
歯固めのようなつもりで生のまま提供するものもある(きゅうりなど)。

もっと具体的な方法や取り組むにあたって大変なことは別の記事でまとめたいと思っているので割愛して、今回は食事を楽しむ娘ちゃんの姿が非常にかわいい!という話と、この食事方法を始めたきっかけを語らせてほしい。


今はなんでもつかみたい!そして口に入れたい!という意欲満々な時期。
なので、どんな食材も提供してみると手でつかもうと一生懸命な姿を見せてくれる。

例えば、アボカド。
自分が素手でつかむところを想像してみてほしい。

にゅるん、として大人にとっても難しいと思う。
娘ちゃんも、もちろんすぐにつまめるわけではないけれど、頑張って手でアボカドを追って、偶然その瞬間がやってきたらつかんでぱくっとする。

一方、手でつかみやすいのはブロッコリーやにんじん。数回目にして既に慣れた手つきですぐにつかみ、満足そうにもぐもぐする。

つかみたいのにつかめなくて必死な姿も、嬉しそうに手づかみしている様子も、どちらも愛おしい。


現時点で試してみた食材は、にんじん・ブロッコリー・じゃがいも・アボカド・さつまいも・かぼちゃ・きゅうり・りんご・いちご・豆腐・おかゆ。
おかゆは食材ではないか…?
そして今朝、トマトデビューをした。

既に10種類ほどの食べ物に出会い、娘ちゃんなりに「これはうまい」とお気に入りができてきた様子。

めちゃめちゃ好きそうなのは、いちごだ。

いちごとの出会い、5回目くらい

いちごを見ると、「はよ、食べさせてくれ〜〜〜」と言わんばかりに手でバンバンと机を叩いたと思ったら、ハンターのような目つきでいちごを見つめている。
口に運んだら夢中でむしゃむしゃもぐもぐ。
そして数十秒間いちごを味わい続けると我にかえり、私や夫のほうを見て、にっこりしてくれる。

いちご、美味しいよね。私も大好き。
いつか一緒にいちご狩りに行きたいね。

ちなみに、娘ちゃんがいちごを食べた日は1日中甘酸っぱい香りをただよわせてくれるので、抱っこするたびいい香りを味わえるのも、幸せポイントが高い。


夢中になって食べるものもあれば、そこそこのリアクションをするものもある。

初めてきゅうりを食べたときは「これ…今までと何か違う…」と言いたげな微妙な顔をしていて、そこまできゅうりが好きではない私は笑ってしまった。

けれど渋い顔をしつつも食べ続けてはいた。まだ好き嫌いというものはないのだと思う。どんどん色々な食べ物にトライしていってほしい。


娘ちゃんが手づかみ食べをしている間、見守りながらも大人は自分たちの食事をする。
これまで授乳だけだったのに、一緒に食卓を囲んで、笑いあいながら食事できる日がくるなんて!
豊かで幸せで充実した時間を過ごせている。



自分がこんな風に楽しく前向きに離乳食に取り組めていることに、けっこう驚いている。
準備と片付けに対して面倒な気持ちがないと言ったら嘘になるけれど。でも、今のところ「楽しい」が上回っている。

実のところ、こんなにポジティブな気持ちで離乳食期間を過ごせるとは思っていなかったのだ。
というのも、「離乳食づくりは超面倒。しかし1年間なんとか耐えてやり遂げねばならない」と思っていたからだ。

離乳食の進め方を検索すると、おそらく、10倍粥というものを小さじ1程度あげるところからスタートする方法を提示される。

この10倍粥づくりしかり、様々な野菜をすりつぶしてつくるペーストしかり、時間をかけて赤ちゃんだけが食べる離乳食をつくることに私は抵抗感があった。

理由はそう、面倒くさがりだから。そして私が面倒だと感じる工程の多い調理を夫が担うイメージも持てなかった。そうなると、「面倒だな…」と思いながらも私が離乳食作りの主担当になり、フラストレーションが溜まる、という負の未来が見えた。

子育ての先輩でもある友達に話してみると、「意外と作ってみると楽しいよ」とか「まじで面倒ではあるけど、1年だけだからさ」と言っていた。
…私、1年耐えられるだろうか。


冒頭で紹介した「BLW」という離乳方法は、出産前から存在を知ってはいた。Facebookで知人が紹介していたのをぼんやり覚えていたのだ。
ただ、まずは「10倍粥からスタートする離乳食」を試してみて、続けられなくなったらBLWを検討してみるか、程度に考えていた。

しかし、いざ0歳児との暮らしが始まり、遊ぶ・寝かしつけをする・オムツを変える・お風呂に入る…と、初めてのお世話をけっこう楽しくやれていても、どうしても「離乳食を作る」に対してだけは前向きに捉えられる日がくる気がしないまま、離乳食スタートの時期が近づいてきた。

離乳食をどうやって進めるか悶々としながら、「これを読めば離乳食がわかる!」と謳っている基礎本と、BLWについて書いてある本、図書館で両方を借りてきて読んでみた。
両方読んでみて「BLWのほうが楽しくやれるかも」と思った。その直感を信じてBLWで離乳食スタートすることに決め、今に至る。


BLW、準備は楽だけど片付けは大変っちゃ大変で。

こんな風にお口まわりがブロッコリーだらけになるし、

お鼻にもお粥がつくし、

初めて米の味を知った我が子。
スプーンは奪われた

机はごはんつぶだらけ、野菜だらけにもなる。

ただ、私にとってはこのお片付けは前向きにできることなのだ。
かじった形跡を見つけながら野菜を拾ったり、こんなところにも米粒が?!と驚きながら床を拭いたり(床掃除はちょっと大変になってきたのでマスカーテープというものを導入した)。

逆に、このお片付けは絶対にやりたくないと感じる人もいるだろうし、我が子のことを考えながら離乳食を作る時間が幸せに感じる人もいると思う。

家庭によってハッピーな離乳食の進め方はそれぞれなのだ。

あんなに離乳食を恐れていたのにね。
我が家にぴったりな方法を見つけて、娘ちゃんも私も夫も笑って食卓を囲めていること、嬉しいなあ。


神田ちあきさんの企画、#子育てポジティブキャンペーン を見て、最近の我が家の食事について書いてみました!素敵な企画をありがとうございました♡

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あんみつ 最後まで読んでくださってありがとうございます!