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嫌なことの多い毎日は意外とおもしろいかもしれない

「ホントにあんたは屁理屈こきだね」
「どれだけ性格ひん曲がっとんの!」
母親と夫はこうした理由で、よくわたしに呆れている。

自分でも、そう思う。
わたしはケチだし、性格が曲がっているし、屁理屈ばかりこいている。あまりに本音で話せばきっと、今いる友だちもみんないなくなるだろう。だから本音の2歩ぐらい手前でストップすることが多いし、あんまり自分の考えをオープンにしたくないと思っている。
万人から好かれようとは思っていないが、わざわざ嫌われたくはない。口をつぐんでいたほうが、わたしにとってはメリットが大きい。

そんなわたしの毎日は、嫌なこと・不満・ぐち・違和感がとても多い。
たとえば。
結婚式にお招きいただいたから出席するけれども、正直結婚式に呼ばれるほど仲良くない(とわたしは認識している)。きっとこの結婚式が人生で会う最後になるんだろうな。そのためにわたしは2日間の時間と、交通費・宿泊費・御祝儀の何万円かを費やすんだ。割に合わないな、と思ったりする。
…ね、嫌なやつでしょう。

夫に話せばたぶん「ほんまにひねくれてんなあ!せっかく呼んでくれたんやから、気持ちよく行けばええやん。おいしいごはんも出るんやし」と一蹴されるだろう。
返答の想像がつくので、わざわざ夫にぐちったりはしない。

∽∽∽

転勤族×フリーランスのわたしにとって、話し相手は夫ぐらいなもんである。夫に話さなければ、こうした日頃のもやもやは誰にも話されることはなく、自分のなかで折り合いをつけていくしかない。

だからわたしはnoteを書いているのかもしれない。
ただしひとつだけ決めていることがある。
「noteにはネガティブなことは書かない」だ。
…ぐち・不満・屁理屈はだいたいネガティブなことなのに?

そう。
日頃のぐちや不満や屁理屈や違和感を、ポジティブとまではいわなくても、最低でもフラットに解釈して文字にするようにしている。
わたしのnoteをたまたま開いてくれた人が、不快な気持ちにならないように。
犬のうんこだらけの公園って、もう行きたくないでしょう。それと同じである。わたしのnoteを公園とするなら、園内のうんこはちゃんと掃除しておきたい。むしろうんこ掃除=noteの執筆である。
園内がぴかぴかに美しいとまでいかなくても、まあそれなりに清潔ならOKなのだ。

それに、自分の好きなことについて書くのは難しい。だって好きなもんは好きだから。
だけど嫌な理由ならたくさん出てくる。
それをどう「嫌じゃない」に変換するか。
嫌なことが毎日いっぱいあるわたしは、脳内変換ゲームも終わりを知らない。
そう思うと、皮肉にも意外とおもしろい毎日ともいえる。
結婚式に呼んでくれた友人に対しても、noteのネタをありがとうと思える。

嫌なことばかりの毎日は、悪くない毎日だ。



今日も読んでくれてありがとうございます。
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