【簿記学習メモ】社債の基本知識①〜②〜普通社債・期末評価の会計処理

🔹知識点①:普通社債の発行と処理

✅ 1. 発行形態の3パターン

📘 覚え方のヒント:

  • 割引=安く売る(利回りが高くなる)

  • 打歩=高く売る(企業にとって有利)

  • 平価=シンプルに額面どおり


✅ 2. 会計処理の流れ(仕訳)

  • ① 発行時
     借:現金預金 貸:社債

  • ② 利払時
     借:社債利息 貸:現金預金
     ※計算式:額面 × クーポン利子率 × 月数/12

  • ③ 満期償還時
     借:社債 貸:現金預金


🔹知識点②:社債の期末評価(2つの方法)

✅ 方法①:利息法(実効利子率で償却)

  • 社債利息=社債帳簿価額 × 実効利子率

  • 現金預金=額面 × クーポン利子率

  • 償却額(社債)=社債利息 − 現金預金
     → 借:社債利息 貸:現金預金、社債

📌実効利子率ベースで、償却額を社債に振り替える方法。


✅ 方法②:定額法(均等償却)

  • 利払時
     借:社債利息 貸:現金預金
     (額面 × クーポン利子率)

  • 決算時の償却仕訳
     借:社債利息 貸:社債
     (社債金額−払込金額)× 当期月数 / 全体期間月数

📌償却額を均等に割って期間配分するシンプル方式。


📝まとめポイント

  • 割引発行 or 打歩発行 = 償却必要!

  • 実務では利息法>定額法が多いが、試験ではどちらも出題対象。

  • 定額法は計算しやすいが、発行日〜満期日までの月数管理に注意!

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