はじめてのnote 息子への手紙
「noteのアカウント作ったか?」
昨年末から息子がさかんに僕にnoteをやらせようとする。
「なによ、noteって?」
僕は機械とかSNSとかチンプンカンプンなので無視していた。
しかしあまりにも熱心に息子がnoteを勧めてくるので、noteなるものの世界を覗いてみた。
なんか違う。僕の文章を載せる意味がない。だって僕は不特定多数の人に書く文章を持ち合わせてはいない。書いたところで読むのは息子だけだろう。
「なんか違うわ」と息子に言うが、息子はへこたれずnoteをやれと勧めてくる。
息子は社会人2年目、実家から車で3時間ほどの街で働いている。鹿とカモメと熊しかいないような辺鄙な街だ。寂しいんだろうな。親離れできないガキだ。ならば書いてやろうnote。この子離れできないバカオヤジが。読むのは息子しかいないだろうけど、息子への手紙だと思えばいいのだろう。
書くぜ、俺。
