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パペットショーのパペットをやめた

ずっと誰かの手のひらで踊るパペットみたいに生きてきた気がする。
誰かの物語の中で求められたように動き、笑い、泣く。
まるで、それが自分の意思であるかのように。疲れていることに気づかないフリをして。

でも、ふと気づいた。
舞台のライトの下で台本通りに踊り続けるだけでは、
私の心は満たされないと。
私は今、このパペットの舞台から降りてみたくなった。
自分の足で立って、自分の意思で動く感情を知りたい。
まだ上手く歩けるかもわからない、ぎこちないかもしれない。
でも少なくとも私は今、誰かの舞台から降りて自分の足で歩き始めている。
もう誰かの手のひらで誰かの理想の世界のために踊るのはやめにした。

この文章を読んでくれたあなたも、心の奥で誰かの期待に押しつぶされそうになったこと、ひとり痛みや息苦しさを感じ耐えながら生きてきたことがあるかもしれない。
それは、あなたが本当の自分を隠して生きてきた痛みだったのだと思う。

私たちは、誰かを喜ばせるためだけのパペットではない。
私たちが心で感じた幸せの先に、誰かが同じように笑顔になれる。
だから、怖くても、自分の意思で生きる一歩を踏み出してみよう。
自分の人生を、自分の手で描くために。


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