
音 叉
春の嵐の中で 君は僕を見ていた
繰り返す悲しみは いつ君を放すだろう
風よ
研ぎ澄まされてゆく その愛は何処へ向かう
ひたすらに笑うこと 努めている君は何故
風よ
遠く響くあの海は 二人の影呑み込んで
光る
そうですねえ・・・
いや、書いているまま・・・というか・・・
どうしようもできないで、手をこまねいている
けど
もしくは、なんとかしたいと、あがき続けている
けど
諦めかけているのとは違う
けど
きっと
君、というその人さえ辿り着けてはいないだろうところの
現在に至った理由や
何故、この苦しみにも似た悲しみを手放そうとしないのか
ということについての力
そういうものを
本当に見透かしている神
ではなく
側に居て揺蕩っている
来ては去りゆく
風にこそ
訊いてみたい
どうしたら、君、というその人と、そういう風に共に生きることができるのかと
春の嵐の中で 君は僕を見ていた
繰り返す悲しみは いつ君を放すだろう
風よ
研ぎ澄まされてゆく その愛は何処へ向かう
ひたすらに笑うこと 努めている君は何故
風よ
遠く響くあの海は 二人の影呑み込んで
光る
🌈KIWOと
