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番外編・Best Book 2025_あんなにあんなに(ヨシタケシンスケ)

【2025年6月14日 第19刷】


1年の締めくくりは、積読本ではなく今年1番心に残った本について。

今年の重大な出来事は何よりも息子の自立であった。
それこそ、このnoteを始めたきっかけでもある。
そんな2025年にこの本に出逢うなんて偶然にしても出来過ぎだ。
本書の全てはこの2行に詰まっていると思う。

あんなにちいさかったのに
もう こんな

「あんなにあんなに」ヨシタケシンスケ



この絵本には母親と息子しか出てこない。
(なぜ父親は出てこないのだろう? 途中からの一コマ一コマで色々な想像がかき立てられる)
ワンオペで育児をしてきた身には全てのページが心に刺さり、何度読んでも泣いてしまう。

子育ての喜びも大変さも可笑しさも切なさも、そして至福も全部詰め込まれている一冊。
子育てが終了したからこその、幸せな読後感なのかもしれない。

子供なんて居ても居なくてもいいと思って生きてきた私の元にやってきてくれた息子は、私が知らなかった世界をたくさんたくさん見せてくれた。
そして、あっという間に私の元から飛び立っていった。
まるで夢を見ていたような22年間であった。


〜2026年もご縁がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします✨〜

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