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パートのおばちゃんから学ぶビジネスノウハウ~真の『しごでき』はいつだって脇役~

本当に仕事ができる人間は、いつだって脇役であると思う。


そもそも、『しごでき』(仕事ができる人間の略称)の定義って
なんだろう。

・迅速かつ正確に、大量の業務をこなすこと?
・強いリーダーシップを発揮し、組織の頂点に立つこと?
・激務にも耐えられる健康な身体と体力があること?
・どんなミスでも落ち込まず、情に流されない。常に強靭なメンタルで
いられること?

それって本当に『しごでき』?

世間でいわゆる『パートのおばちゃん』と呼ばれる方々の上に立ち、
10年以上一緒に働いていた経験から学んだことがある。
真の『しごでき』は常に【脇役】であるということだ。


パートのおばちゃん達は強い。

長年の経験と実績による適切かつ迅速な判断能力をもち、
いかなる状況下でも業務時間内にマルチタスクをこなすことができる。
相手を不快な気持ちにさせることなく自分達の要求をさりげなく通す、
大胆かつズバ抜けたコミュニケーション能力もある。

でも、パートのおばちゃん達は決してそれを自慢したりしない。

仕事をする上でこんなことは、本人達からしたら当たり前の
ことだからである。皆の努力によって目に見える形で成果が出た
としても、スポットライトを浴びるような主役になれるのは、
いつも上に立つ者ばかり。
パートのおばちゃん達はいつだって脇役に徹していた。


そんな『しごでき』なパートのおばちゃん達から学び、
現在も仕事に活かしていることがたくさんある。

・どんな小さなことでも共有すること
⇒『知らなかった』が後々大きなミスにつながる
⇒ささいなことか?大事か?は人によるため

・大事なことはなるべく書類に残す
⇒言った言わない戦争を防ぐため、トラブル防止の証拠として

・使い切ったものは補充/整頓/報告の徹底
⇒使いたいときに使えないのは時間の無駄だから

・プライベートの不満を職場に持ち込まない
⇒皆が気持ちよく働けるように

・マニュアルに縛られすぎない
⇒その場でベストな判断であればマニュアルにこだわらなくてもいい…など


しごできな『主役』ばかりでは仕事は成り立たない。
これからも【脇役】の精神を忘れずにいたいなと思う。