”人生を変える幸せの腰痛学校”伊藤かよこ著
この本を紹介すると相当な腰痛持ちだと思われるんだろうなあ。
たまには痛い時もあるくらいで違うんです。
腰痛じゃなくても役に立ちそうに思えて読んでみました。

ノーリスク、ハイリターン
医師の森田洋之さんがYouTubeでこの本を紹介していて知りました。11:00頃から本の紹介です。
腰痛の治療の本ではなく認知行動療法の小説です。
椎間板ヘルニアや圧迫骨折の診断でも実は腰痛の原因ではない!
例えば、昔多かった農家の腰の曲がったおばあちゃんは圧迫骨折をしているけど腰痛が酷いわけではない。
対処療法の西洋医学に疑問を持ったところだから余計に気になる本だった。
小説は主人公がベビーカーを押している時に腰痛が再発してあせるが、上手く対処出来る。そしてここに至るまでの回想が始まる。
求人広告出版社に入社して5年目に腰痛を悪化させて入院し退職してしまい恋人にもふられ実家に戻っての葛藤がつづられている。
腰痛の激痛が入院が必要なほどなんだというのも驚いた。
入院中の担当医(後に夫となる!)から電話があり、知り合いの整形外科医が休診日にしている「慢性疼痛の患者さんの為の腰痛プログラム」を勧められた。
今までのどの病院や治療院でも治らなかったし、これまでと違うのがわかって、気づいたらポチっと申し込みをしていた。
腰痛で5ヶ所の整形外科に通い3回の入院・両手に余る代替医療の治療院でも治らない重症なものだと恨めしく思っていた。
1週目 腰痛を治したければ治そうと思わないこと
2週目 腰が悪いとはどういうことか?
3週目 痛みをコントロールする方法
4週目 「思い」や「考え」の影響力
5週目 共に生きる大切な仲間
それぞれの腰痛の経過を話したり、ゆっくり体を動かしその後瞑想したり、ハッピーな事を考えたり、ダンスしたり、腰痛という絡まった糸を解いていく様なプログラムだ。
整形外科で椎間板ヘルニア等の診断を受けて手術をするとプラシーボ効果が得られて痛みが改善する。痛みの原因を取り除いたわけではないのに。
逆にノーシーボ効果で痛くないと思えば治ってしまう。
花粉症も花粉は花の赤ちゃんみたいなもので敵ではないよ。と思えば花粉症が起こらなくなるという。私はグルテンフリーで花粉症はなくなったけれど、何年か前の数年間は花粉症の症状がなかった時がある。特に何も意識はしなかったけれど花粉症の事考えていなかった気がする。再発してしまったけどね。グルテンフリーと考え方で完璧になりそう。
頭痛では頭が悪いとは言わない。腰痛だと腰が悪いと言う。おかしいね。
痛いとそればかり考えて悪循環になっている。
痛みに支配されて行動を制限したりして、出来ない事を増やしてしまっている。
5週目の後
まさかの再発で 特別な治療法を経験する
この経験が参加者に勇気を与えた
再発で激痛に襲われ、先生に連絡して特別な治療があるから電車で病院に来るように言われ、最初は痛くて動けないのに何てことを言うのかと思ったけれどトイレはどうするのと言われて、トイレには行けた。部屋に戻るより玄関に行く方が近かったから玄関に行き靴が履けてドアを開けられた。お腹が空いているのを思い出して自転車でパン屋さん迄行こうと出かけられた。自転車で出かけられたからそのまま駅に行き電車に乗り病院に行けた。この過程がすべて特別な治療だった。
この本を紹介してくれた森田先生もぎっくり腰経験者で激痛だったけどトイレには行けたと言っていた。
6週目 勇気は連鎖する
7週目 腰痛が教えてくれたこと
8週目 世界は私を必要としている
私たち6人の仲間は、ただ腰痛が治っただけじゃない。
疑問を持つこと。
自分で考えること。
自分で決めること。
広い視野を持つこと。
受け入れること。
勇気を出すこと。
本音で向き合うこと。
感謝すること。
信じること。
仲間と喜び合うこと。......
数えきれないくらいたくさんのことを学んだ。
参加者それぞれの生き方を見つけ進み始めて行く話だった。
自分が変われば痛みもなくなる。
ぎっくり腰は一度だけやりました。
母が亡くなって、手続きや片付けが忙しかった時期。自宅で掃除洗濯してベットにシーツをかけている時に捻ったらぎっくり。丁度ベット、そのまま痛みが治まるまで横になっていたら動ける様になったから続きを片付けて(^^♪から近所の接骨院までのろのろ歩いて行けた。1週間くらい通院した程度でした。
肩こりが酷くなってマッサージに行ったりするのもプラシーボ効果なんだなと思った。何回も通わなくても一回行けばスッキリして良くなってしまう。
意識が大切となんだな~と思いました。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
