「回天 時を超える肉声」太平洋戦争中、日本海軍が造った特攻兵器「人間魚雷・回天」。その搭乗員が出撃前に録音していた肉声があった。
日本に水球を導入した慶応義塾大学水球部。その水球部で伝説のゴールキーパーだった太郎さん。学徒出陣で回天で出撃。
出撃が決まった人は里帰り出来た。
そしてLPレコードに肉声を残した。


出撃前の最後の家族写真。

出撃しなかった元隊員さんの話。「貴様らの棺桶だ」と言われたそうだ。

戦後、ご家族は、銭湯「太郎湯」を、哀しみにくれる太郎さんの母を見かねて気晴らしにと開業した。その願い通り忙しい日々だったそうだ。
「太郎湯」閉店した後、銭湯の番台に飾られていた太郎さんのレリーフは、慶応の水球部の合宿所にかけられている。現在の水球部員は、そのレリーフの意味は知らなかった。太郎さんの肉声を聞いた部員の反応は想像通りだ。
憲法改正手続き法案が通され憲法改正を目論んでいる自民党。
