母には敵わない
前回、神田ちあきさんが企画した子育てポジティブキャンペーンの1回目に参加させて頂いた。
2回目も開催されているので、そちらにも参加させて頂こうと思う。
今回のテーマは、『私の「母」の素敵なところ』とのこと。
このテーマで母について考えて、まず思い浮かんだのは”とにかくすごい人”ということ。
とてもエネルギッシュで明るくて、リーダーシップと行動力のある人なのだ。
人が喜んでくれることが大好きで、自分のことより人のことを優先する人だと思う。
そのためもあってか、母には知り合いが多く、よく家に色々な人が遊びに来ていた。
一緒に夕飯を食べることもあり、子どもの頃の私は、その人達に遊んでもらうことがとても楽しかった。
私が小学校低学年の頃、母は家でちょっとした教室を開いていた(知り合いの子ども数人を集めて、週1回開く程度のもので、数年でやめてしまったが)。
そこまでなら”まぁ、あるよね”という感じではあるが、なんと母は、その生徒さんなどを集めて『〇〇子ども会』を作ってしまうのだ。
旅行とか色々な企画をして、皆で遊びに行ったりしていた(その際も、よく遊びに来ていたおじさんやお兄さん達が手伝ってくれていた)。
その子ども会のお出かけで一番記憶に残っているのは、マイクロバス?を借りて、東京ディズニーランドに行ったことだ。
行きのバスの中でも、母がバスガイドのようにマイクを握り、色々なゲームなどをして盛り上げていたように思う。
そのくせ、母はディズニーランドには全然興味はなく、どこかで座って休憩していた(その頃はまだ携帯電話などはなく、何かあった時のための集合場所という意味もあったと思う)。
もしかしたら1つもアトラクションを体験していないかもしれない。
子ども会の話ではないが、もう1つ印象に残っているのは、私が高校生の頃の出来事。
ある日、私の学年で講師を招いてお話をしてもらう、という時間があった。
講師も内容も何も知らされておらず、皆で集まって始まるのを待っていると、先生の後について入ってきたのは、母だった。
いや、めちゃくちゃビックリするよね。
まさか母が高校生相手に何か講演をするなんて、思ってもみなかった。
内容についてはうっすらとしか覚えてないが、確か”いい加減な人になりなさい”というような話だったと思う。
”いい加減”は、マイナスイメージがあるが、”良い加減”のことであって、”良い塩梅”と同じこと。”良い加減で生きられる人になりなさい”というような話だった、ということにしておこう(お母さん、うろ覚えでごめんなさい)。
内容はともかく、70人位の生徒の前で、メモや原稿のような物を持たず、堂々と話をしていたことははっきり覚えている。
いやはや、私にはとても真似できない。
このエネルギーの高さと明るさ、行動力とリーダーシップは本当に羨ましい。
私の母は、”とにかくすごい”人だと思う。
このすごさ、少しでも伝わっただろうか?
とてもすごくて、素敵な人なのだ。
これからも、元気に長生きして欲しい。
