認知症は常に想像を超えていた!マジで生易しいもんじゃなかったわ💦
認知症は残念ながら今の医学では治せないのね。ただ、進行を遅らせることだけはできるのよ。でも進行を遅らせるからこそ認知症患者本人も周りの家族も疲れ切ってしまうという現実もあるわ。
ニュースで老老介護の末に、夫が妻を手にかける、または妻が夫を手にかけるという痛ましいニュースが流れるたび、義母の認知症で悩まされたことがよみがえってくる。
私自身認知症を全く知らなかったときは、「なぜ?」って理解できなかった。でも20年同居した義母をずっと見てきて一言では言い表せない悲哀を感じてみると、全然違う思いを抱えている自分に気付いたの😭
誰も悪くないのになぜ悲しい結末になるのか。これから高齢化社会に入っていくし、自分が高齢者になっていくと考えると本当に切実。
看護師や介護士の親戚や友人から異口同音にこんなことを聞いていたの。
「沢山の認知症患者さんと関わるけれど、これが家族だったらやっていられない。感情が入るとどうなるかわからない」
だから今回は、私が認知症患者の介護家族として、20年という生活の中で学んだことの一端をお伝えすることにしました。無料部分にも大切なことを伝えているので是非読んでみてくださいね。
「今はまだ大丈夫」というご家族がいらっしゃる方に、是非是非読んでもらいたいので、1か月だけ最安値でご提供させていただきます✨
認知症介護は希望の見えない痛みと辛さがある
認知症患者を支える家族が辛くなる理由は、その患者さんの状況によりいろいろあると思うの。
そして私が思う大きな理由は、誰かに負担がかかりすぎることじゃないかしら。そしてその誰かに負担がかかっても頑張り続けると、その気持ちはある日ぽきりと折れてしまう。
介護する側の気持ちが折れると「もう終わらせたい」または「終わらせてあげたい」という最終手段しか残っていないように見えてしまう。すごくわかる。そしてそれの決意を止める人が誰もいないのよ。
今はいろいろな民間の企業や団体が様々なサービスを提供しているし、これからの少子高齢化を考えると、高齢者になる側にも責任があると思うのよ。
義母の認知症と20年付き合い、認知症がゆっくり進行していく中で、共に暮らす家族全員。
その顛末については少しずつ書き記しているので、読んでみてね♪
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だからね、ニュースで悲痛な事件を聞くたびに、心が痛むし、「何ともならなかったんだ」「一体どうすればよかったんだ」という当事者の苦しい叫びが聞こえてくるように感じる。
暗い話が続くけどここからは、どうやって認知症が始まるのか、についてお話するわね。
みな普通に暮らしていて、加齢とともに物忘れを少しずつ少しずつ重ねていくのね。
だからちょっとした変化が積み重なっていくわけ。
そして認知症の場合も、最初は加齢とともに現れる「物忘れ」とあまり変わらないように見えるの。だから誰も認知症と疑うことをしないし、できないのよね。本人のプライドだってあるし。
認知症のおしるし
一体何が認知症始まりのしるしだと思う?
「お金を盗られたと言い始めること」
今考えると義母もそうだったの。
多くの人がそういう「お金を盗られた」ということからみても、認知症の予兆と思って本人の行動を観察していくことが必要ってことだと思う。
義母は直接私にではなく、夫に「お金が無い、その時美佳さんしか家に居なかった」と言っていたそうなの。明らかに私が疑われたわけで心地悪かったわね。
もちろん、私は義母のエリアである1Fリビングには勝手に入らないし、お金もとっていないわ。
でも、よく考えてみると、当時義母はおかしなことを言うことが多かったの。
「美佳さんが結婚前に送ってくれたハガキをまとめておいたんだけど無くなっちゃったのよ。知らない?」
と言われたことがあった。
確かに、結婚前に義母に挨拶としてハガキを何回か出していたの。仲良くなりたいと思ったから。でも、そもそも人に郵送したハガキなんて普通取り戻そうとする?
私は人に渡したものをわざわざ取り返そうと思わないし、「人に渡したら(貸したら)返ってこないと思え」と親から言われていたし、私もそう思っていたから義母の言葉に違和感を覚えた。
結局どう返答すればいいかわからず「知りません」と答えたんじゃなかったかしら。
でもそういった「違和感」は予兆として記録していくといいと思う。
人間だもの。。。💦
義母とのやり取りに対して、よく考えてみると私にも非があったのね。
私は「精一杯のことをしたい」と思っただけだったのだけど、義母にとっては私がとった行動は「最悪に嫌だったらしい」ということが同居開始後にいくつかあったの。
両親のエリアの1Fのリビングで義母が出してくれたお茶をいただいて、私が使ったカップやティースプーンを洗わせるのが心の負担に感じて、ティースプーンを自分のキッチンにもっていって洗って返そうと思っていたの。
そういえば今考えると、ティーカップは洗ってもらってティースプーンだけ持っていくというのは変なこと。
でも確か当時は「自分も何かしなくてはいけない」という変な責任感から「スプーンだけは洗って誠意を見せたい」と思っていたの。
常に緊張していたから、判断基準がズレていたのかもしれない。残念ながら、そういった自意識のような判断基準が義母の猜疑心を生んだ原因とも言えるのね。
そして驚いたのは、義母がある日、私に言った言葉。
「いつも(自分のスプーンを)取り返しに(2Fのリビングに)行っていた」
そういえば、自分で使ったものを人に洗わせるのが辛く感じて自分で洗ったんだけど、そのまま「返す」ということを忘れていたことに、義母に言われたその時にようやく気付いたの。
つまり、義母が取り返しに来たことも気付かないくらい忘れていたのね。
結婚して、住む環境が変わり、夫の両親もすぐそばにいて、心休まる時間が無いまま仕事を続けていた、というのは言い訳だけど。。。
正直どこにいても常に心が休まらなくて、悪気はないけれど細かいことは忘れてしまっていたわ。
私がそうやって忘れやすいところがあるのに加えて、義母としては、「1Fのキッチンに置いて行ってくれればいいのに」と思っていることを理解しておけばお任せできたはずだけど。。。
「全部洗わせるのは気が重い」と感じた私はお任せできなかったのね。
そういった思い違いで互いに不信感がちょっとずつ積み重なっていった。
義母にとっては「勝手に持っていく嫁」と思い「取り返す」ことが当たり前になっていって、少しずつ少しずつ行動がエスカレートしていってしまった。
私が実家に里帰りしていた時などに、こっそり私が使っているリビングに来ては、いろいろな小物(義母が自分で私に渡したことを忘れてしまった)を「また嫁が盗った」と少しずつ回収していたのよ。
人がいないときにこっそりそういうことされるとキモチ悪いし不愉快なんだけど、私もいちいち義母につっかかってケンカするのも嫌で我慢していたの。
同居だからこその困ったこと
義母はサービス精神が旺盛な一面があって、「義母自身がいいと思うものは相手にも当然いい」と思って勧める癖があったの。もちろんだれもが多かれ少なかれそういう癖はあると思うわ。
でも、義母の趣味と私の趣味が全く合わないので、勧めてもらうものがあまり欲しくないものが多かったの。
でも不器用な私は、当時は相手のサービス精神旺盛な気持ちを上手に受け取りながら断るという方法が全くわからなかったの。それで、受け取ったほうが喜ぶことはわかるので、嬉しくなくても受け取っていたのよ。
たとえば、
深緑色の深い脚付きグラスとか。
切子風のガラスの蓋つき小物入れとか。
陶磁器の丸い菓子皿で周りが編み込んであるようなデザインのお皿とか。
本当は欲しくないのに「これ使わない?」といってそのグラスがどんなにいいか、どう使うかなどレクチャーするので、仕方なく受け取り、私が使っているリビングに置いて、子供が幼稚園で作ってきた細長い作品を入れておいたの。
そうしたら、実家から戻ってきたときに、子供の作品だけその場に置いて変わった形のグラスがなくなっていたの。
子供の作品だけ置いておくって、私に「取り返したわよ」と伝えたいメッセージだと思って、本当に義母は嫌な奴だと思った。
そうやって義母が無理やり私に渡したという事実を忘れて、「取り返す」という正義を振りかざしているようで腹が立ったわ。しかも一回二回じゃなかったし毎回毎回ストレスで胃が痛くなったわよ。
後になってわかったのは、私だけじゃなかった事実。嫁いびりじゃなかったという意味で、まあある意味公平というか、それだけ義母が精神的に追い詰められていたというのがわかったわ。
義父に対しては、銀行口座のお金を盗ったというし
私に対しては、小物や化粧品などを盗ったというし
義姉さんに対しても「布団を使っていい」といって渡された布団を盗ったといわれたそう。

また夫に対しては、「息子として両親の面倒を見ろ」と言って、2Fのリビングの扉に傷が入るほどたたいて怒鳴ったらしいのね。
(夫はできることはやっていたけれど、義母の精神的不安定さから何かほおっておかれる恐怖を感じていたみたい)
家族全員、義母に振り回されていたんだわ。
そして私の場合、義母との境界線をしっかり作れてからは、義母からは食べる物だけもらってすぐに食べきるようにしたの。そしてモノが残るものを一切受け取らないことに決めたの。
そういう痛みを伴う経験からは学びが大きいのよね。
認知症を理解する手助け
私が認知症について知ろうと思った時にお世話になった本を紹介するわ。立場の違う人たちが同じ認知症について書いているという意味で全部オススメ。
認知症世界の歩き方
この本は認知症になっていない人が認知症の人の行動を理解しやすいように図解と共にユーモラスに表現してあるのでよみやすいです。
ボクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言
認知症の第一人者といわれる医師自らが認知症になって書き記した衝撃の本です。
当時知っていればよかったと思った最近読んだ本。
マンガなのでわかりやすいのと、文字が苦手な人でも読みやすいです。
マンガでわかる!認知症の人が見ている世界
マンガでわかる! 認知症の人が見ている世界2
認知症を客観的に見れるようになって改めて思うのは、認知症の人は自分のことでいっぱいいっぱいみたい。介護士の友人は何人もいるので話を聞くと、「利用者さんは本気で噛みついてくる」と言っていたわ。
そういった認知症の人との暮らしはやはり難しい。たとえ本で知識を得たとしても、現場はもっと感情がぶつかり合ってしまうからこその辛さがあるのよね。
(上記の本には紹介リンクを含みます)
認知症と物忘れの差って何?
そこで疑問に感じるのは、加齢による物忘れや度忘れと認知症の差はどういう所だと思う?
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思い通りの現実を創るためのステップ
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