私が「アロマテラピー」でも「アロマの先生」でもなく、アロマ雑貨のお店を始めた理由

「香りを仕事にしたい」 そう決意したとき、私の心は期待と不安で揺れていました。
12年の会社員生活と8年の専業主婦期間。
その長い時間を経て、「自分の人生を、自分で作りたい」と一念発起したものの、最初は「どうやって?」の答えが見つからずにいたのです。
「好き」と「理想の形」のあいだで
香りといえば、真っ先に思いつくのはアロマテラピー。
けれど、誰かにマッサージ(トリートメント)をする自分を想像しても、どうもしっくり来ませんでした。
アロマの知識を教える「先生」という道も、どこか自分とは違う気がする。
模索する日々が続きました。
法律という壁が教えてくれたこと
次に考えたのは、オリジナルの香水作りでした。
でも、そこには「薬機法」という大きな壁が立ちはだかっていました。
肌につける香水を作るには、「化粧品製造販売業許可」と「化粧品製造業許可」が必要です。
認可を受けた設備や体制、そして法的な責任。
それは、個人が「今日から始めたい」と思ってすぐに手に届くものではありませんでした。
「マッサージでも、先生でも、香水でもないのなら、他に何がある?」
一度は立ち止まりそうになりました。
けれど、その壁があったからこそ、私は「肌につけるもの」以外で香りを届ける方法を真剣に探し始めることができたのです。
「雑貨」という自由な表現の場所
そんな時、インテリアショップで出会ったアロマキャンドルが、私の視界を変えてくれました。
「これだ」と思いました。
空間を彩り、心に余白を作る「雑貨」としての香り。
雑貨なら個人が手作りして販売できる。
キャンドル以外にも香りを楽しめる雑貨として、ルームスプレー、リードディフューザーも作ることに決めました。
ようやく止まっていた時計の針が動き出しました。
ゼロからの「商売」、その現実
けれど、決めた途端に現れたのは、キラキラした理想とは裏腹な「商売」という泥臭い現実です。
「材料はどこで買えばいいの?」
「楽天やAmazonでいいの?」
「問屋って?海外サイトは?」
次から次へと浮かぶ、終わりのない疑問。
唯一、抵抗がなかったのは、売る場所を「オンラインショップ」に決めたことでした。
パートでECサイトに関わっているし、オンラインショップなら売れる前にお金は一切かからないから。
売るものと、売る場所は決めた。
でも、その中身を満たす「容器」や「資材」選びという、さらなる迷宮が待ち受けていたのでした。。
🌿 香りのお店 amairo
「日常に、心ほどける瞬間を。」
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高品質なソイワックスキャンドルや、焚き火のような音を楽しむキャンドル。ルームスプレーなど、自分へのご褒美やギフトにぴったりの香りをご用意しています。
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