🎹アルトと聴くクラシック|フォーレ《ドリー組曲》第2曲「ミ・ア・ウ」🐾
この《ドリー組曲》は、ガブリエル・フォーレ が、
親しくしていた婦人のお子さん―― ドリー(本名はエレーヌ)
のために書いた、やさしい連弾集です🧸
フォーレは彼女の成長にあわせて、
毎年ひとつずつ、小さな曲を贈っていました🎁
今日お話しするのは、
その第2曲―― 「ミ・ア・ウ」 🌿
どんな景色が広がっているのか、 いっしょにのぞいてみましょう🐾
最初の曲――
《ドリー組曲》第1曲「子守歌」は覚えているかにゃ?🐾
やさしく揺れる旋律が、
まるでゆりかごみたいな曲だったにゃ🌿
今日はその続き――
第2曲
「ミ・ア・ウ」 を聴いてみるにゃ🎹
🎧 フォーレ《ドリー組曲》より「ミ・ア・ウ」🐾
まずは、聴いてみてにゃ🐾
この曲のタイトル、
猫の鳴き声みたいで気になるにゃ?🐱
実はこれは、
小さなドリーちゃんが、
お兄さんのラウルの名前をうまく言えず、
「ムッシュー・アウル」みたいに
呼んでいたことが
もとになっているんだにゃ🌿
その言葉が、
出版のときに
「ミ・ア・ウ(Mi-a-ou)」という、
猫みたいなタイトルになって、
今ではこの名前で親しまれているんだにゃ🐾
なんだか、
子どもの小さな言い間違いまで
音楽の思い出になるなんて、
フォーレってやさしい人だったんだにゃ🎀

この曲は、
前にご紹介した「子守歌」より、
少し軽やかで元気な雰囲気🎶
軽やかなワルツのリズムにのって、
音がころころ転がるように動いていくのが、
とても愛らしいんだにゃ🌸
連弾ならではの、
ふたつの音が寄り添ったり、
呼びかけ合ったりする感じも素敵で、
どこか子どものおしゃべりみたいにも聞こえるにゃ🐾
でも、
軽やかな中にも、
どこか上品で繊細な空気があるのは、
やっぱりフォーレらしいところ。
静かな午後に聴くと、
気持ちがふっと軽くなるような曲だにゃ🌿
《ドリー組曲》には、
こんなふうに、
ドリーちゃんとの小さな思い出が
そっと閉じ込められているんだにゃ🧸
また少しずつ、
続きを紹介していくにゃ🎹

フォーレのやわらかな世界を、
もっと味わってみたい方へ🐾
連弾ならではの、
やさしく重なり合う響きもとても素敵です🎹
こんな演奏(CD)もあります
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