アルファベットモンスター デザインノート r / R
アルファベットモンスターって?
「アルファベットモンスター(Alphabet Monsters)」は、
アルファベットの大文字・小文字を
ポケモンライクなキャラクターとして
デザインしたオリジナル教材です。
文字の形をモンスターのシルエットとして活かし、
子どもたちが楽しくアルファベットに親しめるよう
工夫しています。
デザインノートとして、
制作の裏側を書いていきます。
※ アルファベットモンスターの一覧表(A3サイズ)は、
家庭や学習用途向けに、無料でダウンロードできるようにしています。
▶ アルファベットモンスター 一覧表(A3サイズ/無料ダウンロード)
割り切ることで生まれた「足」の正解
「r」と「R」は、正直に言ってかなり悩んだペアです。 どちらも文字としてなんともいえない不思議な形をしていて、小文字と大文字で見た目の共通点もほとんどありません。
あれこれ考えた末に、今回はもう割り切って「ちょっとヘンテコで面白いキャラクター」に振り切ることにしました。
R(アルケルゼ)
「R」の下側に伸びる2本の線をどうするか……と考えたとき、いっそこれを「足」に見立ててみようと。 頭部からいきなり足だけが生えている、というシュールな系統のキャラクターです。鳥のような、でもどこか得体の知れない存在感。
名前は、アールの音と「歩ける」をかけて「アルケルゼ」。 その名の通り、2本の足でしっかり、堂々と歩くイメージです。

r(アルッコ)
大文字を「しっかり歩ける」キャラにしたので、小文字の「r」はその対比でいくことに。 よちよち歩きで、まだ足取りがたどたどしい鳥のようなイメージです。
1本の棒からちょこんと曲線が伸びている不安定な形を、そのまま「おっとっと」と歩いているようなポーズに落とし込んでみました。
名前は、アールの音と「歩こう」をかけて「アルッコ」。 アルケルゼの弟分のような、可愛らしい響きにしています。

ゆるいキャラクターも、たまにはアリ
アルファベットモンスターを作っていると、たまにこういう「どう見立てればいいんだ!」という難敵にぶつかります。 でも、そんな時こそ形を素直に……というよりは「面白おかしく」捉えてみる。
鳥だけど、空を飛ばずに歩く。 そんな、シリーズの中でもちょっと異色でゆるいコンビになりました。
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