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アルファベットモンスター デザインノート s / S

アルファベットモンスターって?

「アルファベットモンスター(Alphabet Monsters)」は、
アルファベットの大文字・小文字をポケモンライクな
キャラクターとしてデザインしたオリジナル教材です。

文字の形をモンスターのシルエットとして活かし、子どもたちが楽しくアルファベットに親しめるよう工夫しています。

デザインノートとして、制作の裏側を書いていきます。

※ アルファベットモンスターの一覧表(A3サイズ)は、
家庭や学習用途向けに、無料でダウンロードできるようにしています。

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神獣へとつながる物語

「S」はアルファベットの中でも、わりとイニシャルになっていることが多い文字です。

実は、最初は少し怖い「ヘビ」のようなキャラクターを描いていました。デザインとしてはそれもアリなのですが、ふと「自分のイニシャルがSの子がこれを見てどう思うかな?」と考えたとき、やっぱり親しみを持つような、気に入ってもらえるようなキャラクターにしたいなと思い直しました。 そこで、改めてデザインし直したのが今の2体です。

s(エスゾウ)

小文字の「s」は、ヘビのようなうねりを活かしつつ、あえて哺乳類系にしてみました。 イメージしたのは、古くから伝わる「管狐(くだぎつね)」や「因幡の白兎」のような、どこか神秘的で愛嬌のある生き物です。

細い身体でスルスルと素早く移動するイメージ。この「s」が成長して、いつか大文字Sの神獣になる、そんな、成長の途中にいる設定です。

名前は、エスと日本の名前らしい響きを重ねて「エスゾウ」です。

S(エスノカミ)

大文字の「S」は、龍のような佇まいを持った、哺乳類系の神獣です。

Sという文字は、全体のシルエットさえ「S字」を描いていれば、細部の描き込みはかなり自由がききます。デザインの制約が少ない分、描いていてとても楽しい文字でした。

一番のこだわりは、刀のように研ぎ澄まされた尻尾の先。神々しさの中に、ピリッとした強さを込めています。 名前は、その格の高さから「エスノカミ」と名付けました。

怖さよりも、親しみやすさを

最初のヘビ系モンスター案から一転して、日本の神話的なエッセンスをまとったペアになりました。 自分の名前にこの文字を持つ子が、「自分のモンスター、カッコいい!」と思ってくれたら嬉しい。そんな気持ちで作りなおしたデザインです。


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