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日本の製造業がAI需要に動き出した|投資の好循環が始まる

こんにちは。

今日は、ミネベアミツミが精密ベアリングの増産に580億円を投じるというニュースについてです。


AI需要が電子部品にも波及

データセンターのサーバーを冷却するファンモーターや、HDDに使われる精密ベアリング。地味な存在ですが、AIの普及が進むほど需要が急拡大しています。ミネベアミツミによると、データセンター向けベアリングの販売額は3〜4年前に比べて3倍超に成長したといいます。
今回の580億円投資でベアリングの生産能力を月産5億個超へと3割ほど引き上げます。さらにヒト型ロボットやドローンへの採用も見据えており、次の需要の波にも先手を打っています。

他社も相次いで大型投資

ミネベアミツミだけではありません。村田製作所はAIサーバー向けの高性能コンデンサー増産に800億円、パナソニックホールディングスはAIインフラ関連に約5000億円を投じる方針です。
電子部品各社が揃って大型投資に動いている。この景色は、少し前まで内部留保が多すぎると言われ続けてきた日本企業の姿とはずいぶん違うように思います。

良いサイクル

AI需要という明確な引き合いがあり、それに応えるために設備投資を増やし、生産能力を高めて業績を拡大していく。このサイクルがようやく動き始めているように感じます。
以前このnoteでも書いた通り、日本企業は最終製品での存在感は薄れても、世界のあらゆるものの中に組み込まれる部品・素材で強みを持っています。その底力が、AI時代にいよいよ本格的に評価され始めたように思います。
日本の製造業がこのまま盛り上がっていってくれることを、株主として、そして一人の日本人として願っています。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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