土の中の種を信じて待つ――長男の不登校と「響きの処方」がくれた気づき
※この話は約8分半(5153字)で読めます。
前回少しテンション高めの異色な記事を投稿したので、
あずなぶ〜るってもしかしてアタオカクリエイターだったの?
と思われた方もいるかもしれません😅
完全に否定はできませんが(出来ないのが辛い🥲)
根は一応マジメです(笑)
そしてあの記事を投稿した日曜日とは打って変わり
今の私はかなり
バイオリズム的に下降
しています。
というのも長男が少し前から不登校気味なんです。
今回日本に帰ってきた一番の理由というのは
彼がフランスで適応障害になったこと。
フランスで生きていく未来が見えない、と1年間それこそ彼の中での葛藤はすさまじいものがあったようです。
日仏ハーフではありますが、
4歳から12歳まで日本で育ったので心は純日本人。
そして
学校や習い事では自己主張を一切しない控えめな性格、だけど家では
かなりわがままで甘えん坊。
(男の子ってどこの家もこんな感じなんでしょうか)
そんな彼にとって
「自分をアピールすること」
「自己主張してナンボ」
が当たり前のフランス社会は、語学の壁うんぬん以前にとても生きづらかったのだと思います。
本人なりに1年間、必死にもがいていました。
親としては
「もう少し頑張れるはずなのに」
と思ってしまうこともありましたが、それは外から見ている私の勝手な物差しだったのかもしれません。
「フランスで生きていく未来が見えない」
この言葉の裏には、私たち親が想像する以上の苦しさや孤独があったんだと思います。
だからこそ
わたしたちは一大決心をし、
居住の地を日本にすることに決めました。
実際に出発の少し前
「あ〜早く日本の学校に行きたい。
何の教科の勉強、頑張ろっかな」
と目をキラキラさせていました。
日本に着いて、真面目に中学校に通い始めると思いきや
最初の一週間で
逆カルチャーショックにかかってしまったようです。
フランスでは授業のすべてを履行するのは大変ということで特別に教科を限定して授業を受けていました。
授業数にして、ほかのフランス人生徒の約半分。
週に4回、1日2時間~4時間くらい。そんな生活が長い間当たり前だったので
週5回、
1限目から6限目までみっちり
の日本の中学校のカリキュラムは、ゆったりリズムで過ごしていた彼にとってかなりの負担になるとのこと。
正直
私からするとそんな言い訳は甘えでしかありません。
日本の中学生はそれが当たり前。
なんなら生徒会活動や塾、部活で学校以外にも朝から晩までもっともっと忙しい生徒はわんさかいる。(私自身は帰宅部でしたが…)
こんなことでだるいなんて言ってちゃ
将来まともに生きてけないよ?分かってる?
と言ったら
〇〇に〇〇〇たくない
と言われました。
(かなり暴力的な言葉のため、気分を害する方が出たり、物議を醸す可能性があり、あえて伏字にします。気になる方がいましたら、コメント欄でこっそり公開します)。
その瞬間
今まで張り詰めていたなにかがわたしの中でぷつんと切れた感覚がありました。
私はただただ彼を心配しているだけ。
学校に行かないということはそれだけ自分をさらに大変な状況に追い込んでいるということ。
別にいじめにあったり、仲間はずれにされているわけではない。
ただひとつ言えるのは転校したばかりで
まだ心を許せる友達がいない、ということ。
こういうときは親として、どう接するのが正解なんだろう?
黙って見守っているだけだと、
それこそそれに付け込んで、ますます学校に行かなくなる。
(事実、仕方なく学校を1回休ませたらそこからドミノ倒しのように次々休むようになりました💦)
しかも私は毎朝七時過ぎには家を出なくてはいけません。土曜出勤がある週もあります。
朝、出勤前でわたしがドタバタしているのをいいことに
「じゃ、今日は(今日も、のニュアンス)学校行かないから」
と平然でいう息子。
言い争って家を飛び出し、通勤電車で溢れ出そうになる涙を必死で抑えることも度々ありました。
親の心子知らずとはまさにこのこと。
こちらの心配をよそに彼は毎日自室に込もって
熱心にパソコンゲームをしています。
私の育て方が悪かったんだろうか。
そもそもこういう環境においてしまったことが彼の人格形成に
大きく影を与えてしまったんだろうか。
考え始めるとキリがない。
夜は夜でグルグルとネガティブなことばかり頭を巡る。眠りも浅く、早朝に目が覚めてしまうこともしばしば。
会社では一日中頭が重くて、気が乗らない。
常に不眠との戦いで、夜10時頃には寝落ちしそうになる。
noteの記事もたくさん書きたいのに、もどかしい…。
ここ1~2週間はそんな毎日でした。
だからこそnoteで
たくさんの魅力的なクリエイターの記事を読み
コメントで交流させていただくことで、自分の心の均衡を保とうとしていたのかもしれません。
クリエイターの記事にはいつもたくさんの発見があります。
学びがあります。
優しい感情やワクワクするような情報、思いがけない発見や視点が詰まっています。
そして
魅力的なクリエイターたちと交流している時間こそわたしにとって、刺激的な至福のときでした。
そんなときに出会ったルー=シャーナさんのこちらの記事。
「響きの処方ってなんだろう?」
実は少し前に とある事件をきっかけに
わたしとルー=シャーナさんは
コメントやメッセージをさせていただく仲になったのですが(実はその事件で
私の心をつかんだとあるクリエイターさんもいます。近々記事にする予定です)
知り合いのクリエイターさんの何人かがこちらの記事を購入したのは知っていました。
でも具体的にどんな内容で、何が得られるのかは、よくわかっていなかった。
今回あらためて記事の説明をしっかりと読んでみました。
この記事が向いている人↓
・頭の中で考えごとがぐるぐるしやすい
・なんとなく落ち着かない
・少し疲れているけれど、うまく力が抜けない
・不安や焦りで呼吸が浅くなりがち
・自分を責めたり、頑張りすぎたりしやすい
・今の自分の状態をやさしく受け取りたい
・お守りのような言葉が欲しい
・「今ここ」の自分へ戻るきっかけが欲しい
まさに今のわたしにぴったりなのでは?
このタイミングでルー=シャーナさんと仲良くなれたのもなにかのご縁かな。
あの事件がわたしをルーさんに導いてくれた、と考えるとある意味すごいかも😳😳
そう思った瞬間購入ボタンを押していました。
ほどなくして
ルー=シャーナさんからこんなメッセージが。
・今気になっていること
・モヤモヤしていること
・身体感覚
・頭の中でぐるぐるしていること
など、今のご自身について感じていることを、5〜8行ほどを目安にDMでお送りください🌙
ふむふむ。
少し考えたのち、こんな感じで返しました。
(一部変えています)
■今気になっていること→恥ずかしいので割愛💦
■モヤモヤ→将来に対する漠然とした不安
■身体感覚→たまに頭がガンガン、胸がドキドキ
■ぐるぐる→行動したいのに行動できないもどかしさ
長男のことについてはとくに書きませんでした。
わたしが色々具体的に書いたところで
ルー=シャーナさんに変に気を使わせてしまうだろうと考え、あえて抽象的な言葉でお伝えしました。
少し経って、
ルー=シャーナさんから添付画像が送られてきました。

まずパッと目に入ってきたのは柔らかな光が差し込む中、微笑みながら執筆活動をしている女性(これがわたしを示していることは直感でわかりました)。
そして、文章を読む前に感じたのは
うまくいえないけど
「なんか、いい感じ」。
という本能的な気持ちと、
緊張している心がふんわりほだされていくような不思議な感覚。
この処方をいただいた日は精神的にも肉体的にもクタクタだったのですが、帰りの地下鉄の中で
思わずじっと画面に見入ってしまいました。
響きは
リア=ノエル=フィオラ
どれもわたしのすきな音感で、ノエル、はフランス語!(クリスマスの意味)
ルー=シャーナさんは以下のように解説してくださいました。
「リア」=自分自身や本質へ還る響き
「ノエル」=新しい始まりや希望、祝福の響き
「フィオラ」=これから咲いていく花や可能性の響き
最後の「フィオラ」はイタリア語で「花」
を意味する言葉なのですが、実はわたしはフランスだけでなく、イタリアにも縁があります。
まさか、ルー=シャーナさんには見えてるのかな…?😳😳
そして
わたしの琴線に触れたのはこの言葉。
今のあずなぶ〜るさんは、まるで春を迎える前の種のような状態。外からはたちどまっているように見えても、土の中では確かに根を張り、次の季節へ向けた準備が進んでいます。
これは今のわたしへの言葉であると同時に
長男への言葉でもあるような気がしました。
土の中では確かに根を張っている。
そう思ったら、なんだか不思議と彼のことも少し、違う目線で見られるような気がする。
学校に行かない息子を見てわたしが感じていたのは心配というより、もしかすると
焦り
だったのかもしれない。
「早く芽を出せ」「なんで動かないの」「このままじゃ枯れてしまう」
でも考えてみたら
種って、
土の中にいる間が一番大事な時期なんですよね。
その時間がなければ、花は咲かない。
その時期に栄養をしっかり蓄えなければ、
思うような花をのびのびと咲かせられない。
きっと
だらけている(ようにしか見えない)長男は
今は将来に向かって栄養を蓄えている時期。
何も動いていないかのように見えて彼の中で、着々と準備が進んでいるのかもしれない。
学校には行ってほしいけれど
それをなじったり、焦りを押し付けるのはもう辞めよう。
もちろん、だからといって
「学校なんて行かなくていいよ」
「ずっとゲームしていてもいいよ」
という話ではありません。
親として、人として、
社会とのつながりは持っていてほしいし、自分の人生は早々に諦めてほしくない。
その気持ちは今も変わりません。
でも、それを伝える方法はきっと
「早く行きなさい」
「みんなできてることなのになんでしない?」
「それって甘えているだけやん」
ではなかったんだと思います。
私が焦れば焦るほど、彼は心を閉ざしていく。
私が不安になればなるほど、その不安は彼にも伝染してしまう。
まず変わらなければいけないのは、もしかしたら私の方なのかもしれません。
土の中の種は、無理やり引っ張っても芽は出ません。
毎日掘り返して
「まだなの?」
「なんで出てこないの?」
と確認していたら、逆に傷つけてしまうだけ。
必要なのは、水をあげて、日が当たる場所を整えて、信じて待つこと。
今の彼は、人生の長い長い道のりの中で少し立ち止まっているだけ。
そう思えるようになったら、不思議と私自身の呼吸も少し楽になりました。
そして何より驚いたのが、
長男のことは具体的にお伝えしていないにもかかわらず、今の私と彼に必要な言葉が、こんなにも自然と届いたこと。
もしかしたら、
ルー=シャーナさんは、私が自分でも気づいていなかった「焦り」に気づかせてくださったのかもしれません。
親は、どうしても自分が「子どもを育てる側」だと思いがち。
実際は子どもを通して、自分自身も育てられている。
今回、そのことを改めて痛感しました。
そして、
そんな気づきを与えてくださった
ルー=シャーナさんには、本当に感謝しかありません。
あの時、あの事件が起こらず、彼女と距離を縮めることがなかったら。
私は、今でも焦りと葛藤の中でモヤモヤしていたかもしれません。
ご縁って、本当に不思議☺️
ルー=シャーナさん、あらためて素敵な
「響きの処方」
をありがとうございました🌙✨️
【追記】
今もし、心に得も言われぬ不安を感じている方、気持ちが緊張状態にある方、なんだか分からないけど心身がすぐれない状態の方。
気にはなるけど、響きの処方をいきなり購入は不安、ということであれば
まずはルー=シャーナさんにメッセージかコメントを送ってみてください。
とても不思議なんですが、ルー=シャーナさんとやり取りをさせていただくと、ふんわりした温かな気持ちになるんです。
ご本人の人柄を感じられた上でやり取りをすれば、ルー=シャーナさんもあなたのことをより深く感じとることができ、あなたに合った処方が届くことと思います。
1通のメッセージが
あなたの人生を変えるきっかけや後押しになるかもしれません。
迷ったときはこの「響き」「ルー=シャーナさんが言葉に込めた意味」を感じ取りながら、いただいた言葉を、お守りのように大切にしながら、
私も、そして長男も、自分たちのペースで少しずつ前へ向かって歩いていこうと思います。


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