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配信画面に“今の話題”を出すだけで、入りやすさが変わる話

配信を見に行ったとき、途中から入るのが少し怖いことがあります。

今、何の話をしているのか。
どこまで話が進んでいるのか。
コメントしてもいい空気なのか。
初見で入っても邪魔にならないのか。

常連さんは、だいたい流れがわかっています。
配信者の話し方も、コメント欄の空気も、いつもの流れも知っている。

でも、初見さんや久しぶりに来た人は違います。

配信を開いた瞬間に、状況がわからないと、
「今入っても大丈夫かな」
「何の話かわからないし、少し見て離れようかな」
となってしまうことがあります。

これは、配信の中身が悪いからではありません。

ただ、途中から入った人に向けた案内が少し足りないだけかもしれません。

そのときにかなり効くのが、
配信画面に“今の話題”を出しておくこと
だと思っています。

初見さんは、配信に入った瞬間に状況を探している

配信者側からすると、今の話題は当然わかっています。

さっきこういう話が出て、
コメントでこう返して、
そこから今この話になっている。

配信している本人にとっては自然な流れです。

でも、途中から来た人には、その前後が見えません。

画面を見ても、キャラクターやゲーム画面しかない。
コメント欄を見ても、常連さん同士の反応だけが流れている。
話を聞いても、前提が少しわからない。

そうなると、見ている側は一瞬で判断します。

「今は入りづらそう」
「よくわからないから、また今度でいいか」
「コメントするのはやめておこう」

これはかなりもったいないです。

もし配信画面の端に、

今の話題:次にやりたい企画を相談中

と出ていたらどうでしょう。

それだけで、途中から来た人も
「今は企画の話をしているんだ」
「コメントしてもよさそう」
「自分も案を出していいのかな」
と判断しやすくなります。

大きな演出ではありません。
でも、入り口としてはかなりやさしいです。

“今の話題”は、配信の案内板になる

配信画面に今の話題を出すことは、駅やお店の案内板に近いです。

何も書いていない場所に入るより、
「受付はこちら」
「今はこのイベント中です」
「初めての方はこちら」
と書いてある方が入りやすい。

配信も同じです。

視聴者は、わざわざ深く考えているわけではありません。
でも、無意識に「ここにいて大丈夫か」を見ています。

だから、画面に小さく

今日のテーマ
今の話題
コメント歓迎
初見さんもどうぞ
作業用に聞いてOK

のような情報があるだけで、かなり安心しやすくなります。

特に雑談配信や作業配信は、途中から入った人が状況をつかみにくいです。

ゲーム配信なら、画面を見ればある程度状況がわかります。
歌枠なら、今歌っていることがわかります。

でも雑談は、話題が見えにくい。

だからこそ、画面に一言だけでも出しておく価値があります。

コメントしやすさも変わる

今の話題がわかると、コメントもしやすくなります。

たとえば、配信者が何かを話していても、視聴者側からすると、

「この話題に触れていいのかな」
「もう終わりかけの話かな」
「初見がコメントしても大丈夫かな」

と迷うことがあります。

でも画面に、

今の話題:最近見たアニメの話
今の話題:次回の配信企画を考え中
今の話題:作業しながら近況雑談

と出ていれば、コメントの入口が見えます。

「そのアニメ好きです」
「こういう企画見たいです」
「作業しながら聞いてます」

こういう一言が打ちやすくなる。

コメントが少ないとき、話がつまらないのではなく、
コメントするための取っかかりが見えていないだけの場合があります。

“今の話題”を出すことは、その取っかかりを作ることでもあります。

出す文字は、短くていい

ここで大事なのは、画面に長い説明を入れすぎないことです。

配信画面は、ただでさえ情報が多いです。

チャット欄。
ゲーム画面。
立ち絵。
コメント通知。
時計。
BGM表示。
各種オーバーレイ。

そこに長文を足すと、逆に見づらくなります。

なので、今の話題は短くて大丈夫です。

たとえば、

今の話題:次にやりたい企画
今日のテーマ:初見さん向け自己紹介
相談中:サムネの見せ方
作業中:来週の投稿準備
雑談中:最近ハマっているもの
募集中:次回やってほしいこと

これくらいで十分です。

文章としてきれいに整えるより、
一目で状況がわかることの方が大事です。

ずっと出しっぱなしでなくてもいい

“今の話題”は、必ずしも配信中ずっと固定しておく必要はありません。

話題が変わったら変える。
企画パートだけ出す。
初見さんが入りやすい時間帯だけ出す。
配信の冒頭30分だけ出す。

そのくらいでも十分です。

大事なのは、途中から来た人が
「今、何をしているのか」
をつかめる瞬間があることです。

たとえば、配信中に話題が切り替わるタイミングで、

「今から次の企画の話をします」
「ここからは最近の活動報告です」
「今はコメントで相談をもらっています」

と言いながら、画面の表示も変える。

これだけで、配信の流れが見えやすくなります。

配信者にとっても、話題が整理されるので、話が散らかりすぎるのを防ぎやすいです。

配信者本人のためにもなる

画面に今の話題を出すメリットは、視聴者向けだけではありません。

配信者本人にとっても、かなり助けになります。

雑談配信をしていると、話題がどんどん横に広がることがあります。

それは配信の面白さでもあります。
ただ、広がりすぎると、最初に何を話したかったのかわからなくなることもあります。

画面に

今の話題:次にやりたい企画

と出しておくと、配信者自身も戻る場所ができます。

話が少し脱線しても、
「そういえば今は企画の話だった」
と戻れる。

これは、配信をきれいに管理するためというより、
配信の目的を見失いにくくするための小さな支えです。

デザインは凝りすぎなくていい

今の話題を出すというと、ちゃんとしたオーバーレイを作らなきゃと思うかもしれません。

でも、最初から凝らなくて大丈夫です。

小さなテキストボックス。
画面端の付箋風メモ。
配信画面下のステータスバー。
チャット欄の上に小さく表示。
OBSのテキストを1つ置くだけ。

それくらいでも十分です。

大事なのは、デザインの完成度より、
見た人がすぐに状況を理解できることです。

もちろん、世界観に合ったデザインにできるなら、その方が見栄えは良くなります。

でも最初は、

今、何の話をしているかが読める
邪魔にならない
配信の雰囲気を壊さない

この3つがあれば大丈夫だと思います。

さいごに

初見さんが入りづらい配信は、必ずしも空気が悪いわけではありません。

配信者の話がつまらないわけでもありません。
常連さんとの関係が悪いわけでもありません。

ただ、途中から来た人にとって、
今どこに入ればいいのかが見えにくいだけかもしれません。

配信画面に“今の話題”を出す。

それだけで、
今何をしているのか。
コメントしてもいいのか。
自分が見ていて大丈夫なのか。

少しだけわかりやすくなります。

大きく配信を変える必要はありません。

画面の端に一言、
今の話題:〇〇
と置いてみる。

まずはそれだけでいいと思います。

もし今、

「初見さんが入りづらい気がする」
「コメントが増えない理由がわからない」
「配信画面や導線を少し整理したい」

という状態なら、壁打ち相談も受けています。

配信を細かく添削する前の段階でも大丈夫です。
まずは、今の配信の見え方や入りやすさを一緒に整理するところから始められます。

▼“なんとなく配信”を整理します|お試し改善相談
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次回は、
告知文が「来てね」だけで終わるときに見直したいこと
というテーマで書こうと思っています。

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