映画「メガロポリス」
巨匠・フランシス・フォード・コッポラが168億円の私財を投じるも興収6億円弱しか上げられなかった映画だそうだが
まず、この映画がR15+ではなくPG12なのは何かの間違いではなかろうか!?
【PG12】
12歳未満(小学生以下)の鑑賞には、成人保護者の助言や指導が適当とされる指定のこと。性・暴力・残酷・麻薬などの描写や、ホラー映画など、小学生が真似をする可能性のある映画がこの区分の対象になる。
【R15+】
15歳未満の入場・鑑賞を禁止する指定のこと。PG12より刺激が強いものに加え、いじめ描写や暴力も審査の対象になる。また、放送禁止用語を使用した作品や暴力団もの、偽造犯罪を題材にした作品も対象となる。
【R18+】
18歳未満の入場・鑑賞を禁止する指定のこと。R15+に加え、著しく性的感情を刺激する行動描写や著しく反社会的な行動や行為、麻薬・覚醒剤の使用を賛美するなど極めて刺激の強い表現が審査の対象となる。
セックスシーンはもちろん登場するのだが、スタンディングオーラルセックス(男性が女性に)シーンもあるわ、寝そべった男性の陰毛はバッチリ映ってるわ……ちょっと母困惑したわよね。
子供からしたら「何で女の人の股に顔突っ込んでるの?」でしょ💦
近未来のアメリカが舞台の哲学的なSFローマ叙事詩。
自由に形を変える新たな建築素材を使い、ユートピアを作ることを目指す建築家シーザーの姿を追うという作品なのだが…
その建築素材の誕生も加工もハッキリと分からない。
空想と現実の区別もよく分からない。
歪んだ愛や悪事は正されていく、というのはドロドロっとした中でもそこは良かった。
まぁ、映像は美しい。
光源の扱い方は天下一品!
時を止められるのはメガロポリス・マターの作用らしいんだけど、止められなくなった理由は愛?
洋服に加工すると向こうまで透けちゃうし、人工知能も備わってそうだし、全く分からない素材。
「あ!伏線戻ってきたかも」とか思いながら、ずーっと頭悩ませながら観ること2時間 18分。
結局、主人公とその周りだけハッピーエンドのようだけど、世界的にはどうなの?というラスト。
ハラハラはするけどね。
ドキドキはー……PG12の子供連れだとする(笑)。
観る価値か……。
映像美は素晴らしかった!
でも、もし深夜TVで放映されていたら最後まで観ないだろうな。
映画館だから観られる(映像美を観る価値があるから)。
それがTVになったら、美しさを表現出来なくなるからね。
それが例え大型TVだったとしても無理だと思う。
コッポラが好き!
映像美が高い映画が好き!
という人は観て楽しめるかな。
悪役がね、意外とチンケすぎてさ(笑)。
そのラストもお粗末なのよねw
それはそれで良い。
エンドロールでダスティン・ホフマンの名を見つけたのだが、えっ!全然気づかんかった💦
それより予告編のベスト・キッド レジェンズのジャッキーの白髪すぎる髪型がずっと頭に残ってたわ。
まぁ、ジャッキーも71歳だしね。
サモ・ハン・キンポー(73)もついこの前トワイライトウォリアーズでカンフーはバリバリ現役だったけどさ。
ま、コッポラは86歳なのも更に凄いよね(ダスティン・ホフマンは87歳!)。

しかし、ジャッキーの次はリー・リンチェイ(ジェット・リー)がカンフー界を引き継いだかと思ったら、甲状腺機能亢進病でもうカンフーできないしね……。
まぁ、ジャッキーと10際くらいしか違わないんだけどさ。
ドニー・イェンとチャウ・シンチーも同世代(60ちょい)。
チャウ・シンチーなんてミラクル7号以来映画やってないしさ(もう20年近いよ)。
話だいぶ逸れちゃったw
「罪人たち」か「フロントライン」にしておせば良かったかな、娘のことを考えると。
でも「罪人たち」はホラーに分類するらしい。
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