【詩:シロクマ文芸部 三月は】三寒四温
三月は微睡みの中で見た夢のように
輪郭をそれと分からせないまま
光の中に溶けてゆく
暖かな陽射しの次の日には
頬を刺すような風が吹きつける
相反する三寒四温がもつれ合う中でも
若葉は芽を出し梅は音もなく薫り
柳は語りかけるように揺れる
どんな歩幅でも
私は歩いていける
生きていくとは
きっと、そう気づくこと
三月は微睡みの中で見た夢のように
輪郭をそれと分からせないまま
光の中に溶けてゆく
暖かな陽射しの次の日には
頬を刺すような風が吹きつける
相反する三寒四温がもつれ合う中でも
若葉は芽を出し梅は音もなく薫り
柳は語りかけるように揺れる
どんな歩幅でも
私は歩いていける
生きていくとは
きっと、そう気づくこと