見出し画像

ため息が増えていませんか?冷房と猛暑の差でみだれる「心(しん)の巡り」の整え方

🌸こんにちは、凛です☺️

冷房の効いた室内と、うだるような外の暑さ。
その行き来を1日に何度もくり返していませんか?

「なんだか最近、ため息が増えたな」
そんな声を、教室でもよく耳にする季節です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

🌀 ヨガクラスでの、ある相談

先日のレッスンで、生徒さんからこんな相談がありました。

「なんだか胸のあたりがモヤモヤして、
深呼吸をすると少しだけ楽になるんです」

痛いわけではないし、検査をしても異常はない。
でも、胸のつかえが取れないような感覚が続く——。

これ、実は「心(しん)の巡り」が滞っているサインかもしれません。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

😪 こんなサインありませんか?

□ 最近、ため息が増えた
□ 朝は元気なのに、夕方から気分が沈む
□ 夜、なんとなく目が冴えて寝つきが悪い
□ 肩や首がこわばりやすい
□ ご飯は食べているのに、味がぼんやり感じる

2つ以上当てはまる方は、
「気」の巡りが乱れているサインかもしれません☺️

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

🔍 中医学的ヒント:「気滞」って何?

以前の記事では、初夏に起こりやすい
「心火」(熱がこもるタイプの不眠)をご紹介しました。


今日のテーマは、熱そのものよりも
「巡りの滞り」に注目したお話です。

冷房の効いた室内と猛暑の屋外、
その寒暖差は体にとって小さくないストレス。

中医学では、ストレスは「肝」の働きを乱し、
気の巡りをスムーズに保つ力を弱らせると考えます。

これが「気滞(きたい)」です。

気の巡りが滞ると、
ため息で気を巡らせようとする体の反応が出たり、
気滞が続いて熱を持つと「心」にも影響し、
夜に心が落ち着かず、寝苦しさにつながることもあります。

養生の方向性:
気を巡らせ(理気)、こもった熱を軽くさます

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

🍽️ 今日の薬膳レシピ「みょうがとセロリ、鶏むね肉の香味和え」

【材料】2人分

  • 鶏むね肉…1枚(200g)

  • セロリ…1本

  • みょうが…2本

  • 酒…大さじ1(下茹で用)

  • 塩…小さじ1/3

  • レモン汁…小さじ2

  • ごま油…小さじ1

【作り方】

  1. 鶏むね肉は酒と少量の塩を加えた熱湯でゆで、火が通ったら粗熱を取ってほぐす。

  2. セロリは筋を取り斜め薄切りに、みょうがは縦半分にして薄切りにする。

  3. ボウルに鶏肉、セロリ、みょうがを入れ、塩・レモン汁・ごま油で和える。

  4. 冷蔵庫で少し冷やすと、味がなじんでさらに美味しい。

セロリ=理気・清熱(気を巡らせ、こもった熱をやわらげる)
みょうが=理気(香りで巡りを促す)
鶏むね肉=気血を補い、疲れやすい体を支える

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

🌿 凛の養生ひとこと

「ため息は、悪者じゃありません」

ため息が出るのは、体が自分で
気を巡らせようとしているサイン。

我慢せず、思いきり吐き出してみてください。
それと合わせて、肩を大きく回したり、
胸を開くストレッチをすると、
気の巡りがさらに促されます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

👀 次回は

二十四節気「立秋」の養生を、
有料マガジンでお届け予定です🍃

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

🐾 今日・明日すること

今日→
冷房の部屋でも、肩回し・深呼吸を1分だけ取り入れてみる

明日→
スーパーでみょうがを探してみる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

最後まで読んでくださって、ありがとうございます🌸

「当てはまった!」「試してみます!」など、
コメントやスキをいただけると励みになります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

📎 関連記事

気滞は、喉のつまり感としてあらわれることもあります。
気になる方はこちらもどうぞ。



いいなと思ったら応援しよう!