【ペナンロングステイ日記】#22 ナシレマ+ナシカンダール=理想のカレーライス?
朝焼けを見ながらPasar Pagiへ
今日は6時に目覚ましが鳴ると、そのまますぐ起きて Pasar Pagi(朝市) に行く準備。
起きた時はまだ外が暗く、空模様はよくわからなかったけれど、少し明るくなってくると、東の空の低い位置に少し雲があるだけで、ほとんど快晴。今日は良い天気になりそう。

あまり早く行きすぎても店がまだ開いていないので、まずは海沿いの遊歩道を散歩して、インターナショナルスクールの横を通り、Lotus'sの駐車場を抜けて Pasar Pagi に向かう。

途中、小学校の前を通ると、次々と子どもを送りに来るバイクや車でかなり賑わっていた。Pasar Pagi に近づくにつれ、さらに車やバイクが増えてきた。
バス通りも生活道路も交通量が多く、今日は皆しっかり活動している感じ。

まさかの休業ラッシュ
市場自体は営業していた。ただ、フードコートのほうを見ると、いくつか店が閉まっている。
Char Kuey TeowやKuey Teow Soupを頼む店、1RMの Teh Tarik が飲めるお茶屋さん、ロティ屋、Nasi Campur屋……。
なんと、買おうと思っていた店が軒並み休み。これはちょっとショック。今日は何の日なんだろう。
とりあえずビーフンスープ屋で Teh Tarik Ais を2杯注文して席へ。

理想のナシレマを自分で作る
妻はAppamが食べたいと言って、揚げ物コーナーを見て回っていた。
私は今日はナシレマ(Nasi Lemak)+ナシカンダール(Nasi Kandar)のカレー に挑戦。
お皿にナシレマ用のココナッツライスとゆで卵、イカンビリス(小魚とピーナツの揚げ物)を盛ってもらい、自分で好きなカレーを選んでかけるスタイル。
お皿に普通のご飯を盛って、そこにお好みのお惣菜を乗せて最後にカレーを掛けるナシカンダールはマレーの人が良く食するスタイル。ナシレマもマレーシアの国民食。
ただ、ナシレマとナシカンダールのカレーの組み合わせは見た事がない。ナシレマにはサンバルソースと相場が決まっている。
店が比較的空いているタイミングを狙って、店のおばちゃんに片言の英語と、ところどころ怪しいマレー語に身振り手振りも交えて、何とか自分のやりたい事を伝える事が出来た。
店のおばちゃんは静かに見守ってくれていたのか、あきれてものが言えなかっただけなのか、は分からない。

選んだのは、エビカレーとフィッシュカレーの2種類。
食べ始めるとエビカレーがかなり辛い。一方、フィッシュカレーは少し甘め。
しかも、ココナッツライスに対してカレーをかけすぎてしまった。ご飯が無くなってもカレーが余る。
でも、ご飯はさすがナシレマ用のココナッツライス。ほんのり甘くて実に美味しい。
サンバルソースなしで、ココナッツライス+ナシカンダールのカレーの組み合わせはかなり良い。これは他の店でも試してみたくなった。
自分の勝手な理想を追い求めて挑戦してみたけれど、「最高」「デリシャス」とまでは行かなかった。なかなか難しい。
お店のおばちゃんが黙って見守ってくれていたのだけが救いだった。
朝食第2弾はLotus’sのロティ
Pasar Pagi を後にしてスーパーマーケット:Lotus'sへ。
妻はLotus'sのナシカンダールNASIBでロティを食べたいらしい。
それに、きゅうりやブロッコリーなど、食べ切ってしまった野菜の買い足しも必要。Pasar Pagi の市場でも野菜は買えるけれど、Lotus'sでも値段はそれほど変わらない。
今日はLotus'sに用事があるので、まとめてここで買うことにした。
買い物を終えてナシカンダールNASIBでロティ休憩。


本当は Kopi Ais を注文するつもりが、なぜか Teh-o-ice と言ってしまった。完全に口が勝手に動いた。
妻のロティピサン(バナナ)が先に到着。しかし、いつもと様子が違う。

• カレーソースが付いていない
• 上に蜂蜜のような甘いシロップがかかっている
妻はロティを頼む時にはいつもロティピサン。もう何十回となくロティピサンを色々な店で注文しているし、もちろんこの店:ナシカンダールNASIBでもロティピサンを注文するのは初めてではない。が、こんなロティピサンは初めて。
「シロップはいいとして(あまり良くないが)、カレーソースは?」と思ったが、ホール係がワンオペ状態で忙しそうで声を掛け辛い。
しばらくしてもう一人のホール係が戻ってきたので、カレーソースをお願いした。
少し不思議そうな顔をしながら持ってきてくれた。
これは単なるミスなのか。
それとも「甘いロティだからシロップをかけてあげた」親切なのか。
この辺が判然としないところが、実にマレーシアらしい。
ちなみに、私の ロティチャナイ は完全に忘れられていた。「まだですか?」と聞いたら、1分も掛からず出てきた。

それにしても安い。
値上がりしたとはいえ、2人で朝食をしっかり食べて 9.7RM。
絶対10RMは超えると思っていたので、50RM札しか用意していなかった。レジの店員さんにはちょっと申し訳なかったが、おかげで細かいお札が増えたのはラッキー。
理想のマレー版カレーライス
Lotus’sでの買い物から帰って来て日課のプールへ。プールから上がった後シャワーを浴びて昼食、のいつものルーチン。


今日 Pasar Pagi で買ってきたナシレマ2つと、Ayam Gorengを2つ。二人で1個ずつ分けて食べる。
ナシレマは、サンバルやカレーが辛いので、トマトときゅうりは必須。
店で食べる時には普通キュウリが2切れくらい添えられているけれど、持ち帰りだと生ものは敬遠されているのか省略されることが多い。だから食べる時に自分たちで添えるのは理にかなっている。
Pasar Pagi のナシレマは美味しい。ココナッツライスのほんのりした甘さが良い。ただ、理想を言えば、
• ご飯 → MSフードコートのナシレマストール(サンバルソース抜き)のココナッツライス(3RM)
• カレー → Pasar PagiのNasi Campurストールの牛筋カレー(5RM)
• フライドチキン→ Fettes Park Coffee Shopの隣の経済飯屋のAyam Goreng(4RM)
このフライドチキンカレーライス最強コンボを実現したい。これを日本で実現出来たら¥1,200は取れる一品。誰か挑戦してくれないかなー。
午後は海風を感じながら
昼食後はドリップコーヒーに練乳を入れて作った自家製の Kopi Tarikでコーヒータイム。
夕方は海沿いの遊歩道を散歩。

今日は雲が多く、サンセットは見られそうにない。
散歩からの帰りに、隣の部屋に滞在している4人家族とエレベーターホールで会った。
3歳くらいの男の子が、本来は自分が乗るべきベビーカーを一生懸命押している姿を見て、日本に残してきた孫を思い出し、少し寂しくなった。
食事スタイルを見直す
帰宅後シャワー。



夕食は Pasar Pagi で買った、ビーフンスープと焼き麺で簡単に済ませる。
今日のビーフンスープは異様に量が多い。具材としてこれまでは入っていなかった卵や揚げ豆腐まで入っている。
どうもイートインよりも持ち帰りの方が量が多くなる傾向がある上、店員さんに顔を覚えられると更に量や内容がアップする気がする。
これはPasar Pagiのビーフンスープに限った話ではなく、マレーシアのホーカー飯全般的な傾向に思える。
明日どこに行くかはまだ決めていない。
最近、妻の朝食欲が少し落ちてきている。
昼や夜はそれなりに食べるけれど、朝から外食したい感じではない。
となると、
• 朝:散歩&外食&夜昼分の買い出し
• 昼夜:朝持ち帰って来た食材でお部屋ご飯
という、これまでの食事スタイルそのものを少し見直す時期に来ているのかもしれない。
