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2025 5/6 昼 志賀原発

志賀原発に向かって、海岸沿いを北上。

原発の排気筒が見える

志賀町をはじめ能登半島の中部以北の道路
は、地震の影響で陥没や地割れがあちこち
に発生しました。
現在は補修されていますが、その部分だけ
アスファルトの色が違うので破壊の跡だと
わかります。↓

志賀原発のすぐ前

上の写真は志賀原発の駐車場入口のすぐ南
の道路です😱
一度、完全に断裂したっぽいです。
ここまでヒドイのはこの位置だけですが、
震源がもっと南西だったら志賀町中の道路
が寸断されてたかもしれない。

その近くの歩道

↑これ見ると、志賀原発の敷地内は本当に
大丈夫なのか?
不安ですが、原発の敷地は民間人立ち入り
禁止です。

志賀原発

道路が海側を通ってて、その内陸側に原発
が位置します。
原発の方が土地が高いのでよく見えない。

原発の麓 赤住漁港

震災当時、原発の変圧器の油が7000L流出
するという事故が起きました。
付近の漁師さんは怒り心頭😡だったことで
しょう。
漁業が主要産業である能登において、海洋
汚染は大問題。
 
でももっと問題なのは、「外部電源の変圧器
の油が漏れる」って、原発が電力を喪失する
ってことだ。
志賀原発は10年以上動いていないが、使用済みの核燃料を冷却し続ける必要はあり、
その為の電気が5回線中2回線、使用不能
になった。
危うく電力喪失寸前だった。
 
震源は珠洲市。
志賀町直下ではない地震でもこうなった。
この事実はよく記憶しておかなくては。
 
ちなみに私はこの2年間、
[六ヶ所PRセンター]
[東通原発PR館トントゥビレッジ]
[玄海エネルギーパーク]
[川内原子力発電所展示館]
を訪れましたが、いずれも能登半島地震に
ついては一言も触れていませんでした。
 

アリス館志賀

志賀原発の東隣に、[アリス館志賀]という
施設があります。
ここは何なのかというと…

なぜ不思議の国のアリス?

アリスや仲間達と一緒に、原子力について
ファンシーに学ぼうという、クレイジーな
展示館です😓

う~ん 狂気

原発建設の計画が立つと、町人は賛成派と
反対派に割れてしまう。
しかし賛成派の人達は、本当に欲しいのは
原子炉ではなく原発交付金だ。
主要産業の農業や漁業が、儲けにならない。
だから町の税収も乏しい。
原発交付金が入れば、町のインフラを整え
られる、と。
原発が町にやって来た時の、その第一世代は
本音では"原子炉"なんて危険物が欲しい人間
など1人もいない。
 
しかし、その子の世代は原子力エリートに
育成してしまうべく、このような学習施設
もとい洗脳施設が存在するわけだ。

この装置ではアリスと青虫がしゃべります
アクターは北陸電力社員? 町役場の方か?

この施設では特に、「放射能は怖くないよ」
という話に重きを置いています。 
確かに、放射能は自然界どこにでもあるし
宇宙からも飛来します。
問題は量です。
大量に浴びれば"原爆症"になるというのは
小学校で教わるはずです。
 
ちなみに福島第一原発事故の時、発電所の
外に飛び出したセシウム137の量は広島型
原爆168個分です。
福島は日本列島の東海岸なので、放射性物質
の84%は偏西風で太平洋に吹っ飛んだ。
残りの16%だけで双葉・大熊・富岡・浪江町は
廃墟になった。
もし、もっと西側の原発で同じことが起き
たら………

写真を撮り忘れたので上の2枚はHPから
引用です。
建物の中には親子連れが3組しか居ません
でしたが、外の遊具は大人気で、たくさん
の子供達が遊んでいました。
あの子らの親が志賀原発をどう思っている
のか知りませんが、我が子にどんな日本を
残すかっていうのを考えてもらいたい。
 
 
とはいえ、世論は"中身無き原発推進論"に
どんどん傾いている。
というより、そもそも関心が無い。
 
私の周りに、原発の村に足を運んだことの
ある人間は1人もいない。
ネットでも、原発の村で"その目で見たモノ"
を語るアカウントは極めて稀だ。
 
国民の99%が、原発の村に実際に足を運んだことが無く、ネットでしか知らない。
 
ネットとは、"刺激"が支配する並行世界。
 
そして「原発反対」よりも「ガンガン動かせ」
「もっと造れ」のほうが、より刺激が強い。
 
刺激に突き動かされるままに世論全体が、
ボワ~~っと、ボンヤリと、なんとなく、
原発推進に傾いていく。

私はこのポスターのほうが断然カッコいい
と思いますけどね。