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夜は一色じゃない|眠れない夜に聴く、Suno AIの静かな音楽

今日は、あれこれ並べずに。
いつも大切にしている紹介も、今夜はお休みです。
曲だけ、そっと置いておきます。


クラちゃんの企画に参加させて頂きました。🌙


「できるよね?」
「お任せください」
「大丈夫です」
そういう返事が、反射みたいに出る時期があった。

硬い言葉を先に置いて、
中身は、あとから追いかける。

それを繰り返すうちに、
戻り方が、わからなくなった。

そして、ある日。
止めたんじゃない。
止まった。

いまは、少し休んでいる。
いつ戻れるか、自分にもわからない。
だから、わからないままの夜の話。

夜が怖い日があった。
散らかったままの思考。
解決していない不安。
明日のこと。
「なんとかしなきゃ」だけ増えるのに、身体は動かない。

音楽すら、聴くのがしんどい日があった。
励ましの歌詞も、美しいメロディも、強すぎる。
受け止めるには、力がいるから。

だから今夜は、受け止めない音がいい。
解決もしない。前にも進まない。
片付かない部屋のまま、置けるものだけ。

この一行を書いたとき、少しだけ呼吸が戻った気がした。
白黒つけなくていい。
直せないところがあってもいい。
「大丈夫」を言えない日があっても、いい。

今夜は、曲だけ。
ここに、そっと置いておきますね。

……


【夜は 一色じゃない】

同じ夜でも 温度が違う
窓を開ける人は 開けて
閉ざす人は 閉ざしたまま

混ざりたい夜は
水と油が なじまない
隠れたい夜は
影の形だけ 濃くなる

朝を待てる人は
新しい服を 椅子に置く
朝が怖い人は
読みかけの本を 閉じてしまう

明かりを置く夜がある
余白を置く夜もある
どっちも 部屋の景色
ただ 今夜

同じレコードが 回って
違うノイズが 混ざる
その傷の中にだけ
僕の居場所が ある

開くのと
閉じるのが
同じドアで ぶつかる
修理しないで 置いておく
壊れたままで 朝へ行く

跳ねの言葉は 浮きすぎて
鉛の言葉は 重すぎて
だから 持たない
手ぶらのままで 守る

明かりを置く夜がある
余白を置く夜もある
光が欲しい夜がある
傘が欲しい夜もある

散らかった部屋のままでも
朝へ 渡せる

今日は そのままで



聴けるところだけで。






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