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ドラマ日記『SP時代劇 眠狂四郎』

3月24日にNHK総合で放送された『眠狂四郎』。主演は長谷川博己さんで、共演は黒島結菜・髙橋光臣・森永悠希・今野浩喜・菜々緒・佐藤江梨子・原沙知絵・本田博太郎・神保悟志・西村まさ彦・宅麻伸・坂東彌十郎(敬称略)。

1956年からスタートした柴田錬三郎さんの剣豪小説シリーズが原作。これまで何度も映画・ドラマ・舞台化されている人気作。自分は田村正和さんと片岡孝夫(現・片岡仁左衛門)さん版のドラマを見た記憶がありますが、設定とか忘れていたので、今回は新鮮な気持ちで見ました。

青い瞳の浪人・眠狂四郎(長谷川さん)は、老中水野忠邦の側近・武部仙十郎(宅麻伸さん)の依頼で、忠邦の命を狙う間者を斬り捨てる。間者の正体を探るうち狂四郎は間者の妹で切支丹の茅場静香(黒島結菜さん)と運命的に出会う、

しかし、隠れ切支丹の頭目・備前屋(神保悟志さん)は信徒たちの存在を知った狂四郎の暗殺を仲間に告げる。一方大目付・松平主水正(坂東彌十郎さん)は、腹心・戸田隼人(高橋光臣さん)に狂四郎の命を狙うよう命じていた。

朝ドラ評論の第一人者・木俣冬さんは、長谷川さんのことを「3大知性派俳優」&「2大追い詰めれられ俳優」と評していますが、眠狂四郎の持つ虚無と冷酷が長谷川さんに合っていました。ただ、殺陣についてはまだまだで、『陽炎の辻』シリーズの山本耕史さんには及ばないですね。

主演した朝ドラ『ちむどんどん』が散々な評価だった黒島さんですが、今回のヒロイン役は実に良かったです。NHKも気を遣ったのでしょう。イメージが上書きされました(笑)。

眠狂四郎がなぜ青い目をしているのか。それが静香とどうつながるのか。松平と眠狂四郎の因縁など、なかなか面白い作品でした。今後シリーズ化されるのかも知れません。

余談①:25日にNHK総合で放送された『朝ドラ名場面スペシャル』。冒頭から20分間、『あまちゃん』の映像がたっぷり。さらに宮本信子さんのロングインタビュー。

何より、番組内で主演を「能年玲奈」と紹介。宮本さんも「能年さん」と言っていて、これはひょっとして…。いいかげん、本名でもある「能年玲奈」を彼女に返してやって下さい。いや、最高でした。

余談②:24日放送のBSテレ東『和田明日香とゆる宅飲み』に、歌舞伎役者の中村隼人さんが登場。昨年の大河ドラマ『べらぼう』では、新たなる長谷川平蔵役を好演。明日香さんも大ファンなようで、必死に隠していましたが、好意がダダ洩れ(笑)。ほんとに、いい男ですからね。


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