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お団子探究その2 かからん団子

こんにちは、阿久根市地域おこし協力隊の清野です🍵

今回は、お団子探究その2として、「かからん団子」です。
かからん団子は端午の節句の際に食べられてきたお団子とのこと。お団子をサルトリイバラの葉っぱ(通称かからん葉)で挟んで蒸し上げます。

丸い葉っぱがかからん葉。脇本海岸にて観測。
草木を見てすぐに名前を言えるような人になりたい。

端午の節句といえば柏餅ですが、柏の葉がとれない地域ではこのサルトリイバラの葉っぱを使った団子をよく見かけます。(前住んでた島根の離島でもサルトリイバラの葉っぱで作ったまきという団子を田植えの時期くらいに食べていました)

何で「かからん葉」と呼ぶのか、諸説ありまして
サルトリイバラの茎に鋭い棘があるため、南九州の方言で、「触るな」を意味する「かからん」に由来しているという説や、
5月の節句の団子として、「病気にかからん(かからない)」という無病息災の願いも掛けられているという説もありました。(後者に関しては後付けすぎないか?とも思うのですが、個人の感想です、)

かからん団子はあんこ練りこみタイプや小麦粉タイプなどいろいろあるそうなのですが、今回は、もち粉の生地であんこを中に包むタイプを教えていただきました!(今回ものりこ先生。いつもありがとうございます!!)


材料(20個分)

・だんご粉 500g
(15%くらい薄力粉に置き換えると蒸したときに葉っぱに団子が付きづらい) 
・水 350ml-400ml(耳たぶ固さになるまで要調整)
・塩 小さじ1/2
・あんこ 600gくらい(一個あたり30g)

・かからん葉 40枚

作り方

・あんこは30gずつ丸めておく
①ボウルに団子の粉・水・塩を入れて混ぜる
②生地を1個あたり50gに分割して、中にあんこを包む
③蒸気の上がった蒸し器で15~20分ほど蒸す

分割。ちなみに、あんこはのりこさんのお手製。サクッとあんこ作れる人にもなりたい。
生地を大きく広げてあんこを包む
端たちを真ん中に集合させる
とじ目を下にしたらきれい。なんかかわいいフォルム。
葉っぱで挟む(こちらもツルツル面を向かい合わせる)
葉っぱに団子がくっつくから、葉のツルツル面に油を薄く塗る人もいるらしい。
ホカホカ蒸し器で15~20分


完成~!蒸したてアチアチです
なんだか作る過程で愛着が湧いて、きれいに並んでるとわが子の門出を見ているよう。

我が家は姉妹なので、端午の節句は男の子の行事で蚊帳の外、柏餅食べれるラッキー☆彡くらいにしか思っていなかったのですが、
その土地ごとにあるものを使って、子供たちの成長と健康を願って作っているという背景を今回知れてとても感動しました、、、
(子どもたちよ、健やかに育つんだぞ)

以上お団子探究その2 かからん団子編でした。
お団子もっと探求していくぞ~。



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