A Deadly Episode by Anthony Horowitz
読んだ先から忘れていくので備忘録として。
ホーソーンシリーズの第6巻。
第1巻のThe Word is Murderが映画化されることになり、撮影現場を訪れていたホーソーンが殺された!という衝撃的なエピソードで幕開け。そのあと、さかのぼって経緯を説明するという構成。
ホーソーンが死ぬなんて、んなバカなと思うけど、真相がわかるまでがちょっと長い・・・。
そして、ロケ地の近くで出会ったある女性をきっかけに、ホーソーンが警部だったときに起きた殺人事件の話がはじまる(館ミステリーで入れ子構造!)
二つの事件に関連性はあるのか、ないのか、どっちなんだ?とワクワクさせつつ、さすがベテラン作家、上手く処理しました。
今回も例によってホーソーンの過去を探るため、アンソニーが単独行動するシーンがあります。このシリーズは全10巻と言っていたような気がするので、あと4巻。ホーソーンの謎は最後まで引っ張るのでしょう。
ホーソーンとアンソニーの関係はずっと微妙で、バディとは呼べない感じなのですが、まあ、友人でもないヘテロセクシャルな男性が二人いたら、こんな関係にしかならないのかも、と思っています。女性としては、なかなか理解しづらいところです。
ホーソーン役には人気俳優がこぞって名乗りをあげ、アンソニー役は打診した俳優すべてに断られるというお馴染みの自虐的エピソードもあります。ホーソーン役にカンバーバッチの名前があがっていましたが、似合いそう。
