疲れやすいあなた専用。【自己理解ワーク】作業療法士と作る「感覚過敏」の取扱説明書(トリセツ)
今日も一日、たくさんの刺激があふれる世界で、本当にお疲れ様でした。
作業療法士のアキトです。
「なぜだか分からないけれど、人混みにいるとぐったり疲れてしまう」
「特定の音や光を浴びると、イライラして涙が出そうになる」
HSPや内向型のがんばり屋さんは、外の世界に出るだけで、他の人よりもずっと多くのエネルギーを消耗しています。
でも、その「疲れの正体」が何なのか、自分でもハッキリと分からずに「私って体力がないな」「神経質すぎるな」と自分を責めてしまっていませんか?
実は、作業療法(リハビリテーション)の世界には「感覚プロファイル」という考え方があります。
人間には視覚、聴覚、触覚など様々な感覚がありますが、どの感覚の「受け皿」が小さくて、どの刺激に弱いのかは、人によって全く違います。
音には敏感だけど、光は平気な人
匂いには酔うけれど、音は気にならない人
服のタグのチクチク(触覚)がどうしても許せない人
「HSPだからすべてに敏感」というわけではありません。
大切なのは、「自分はどの感覚の刺激に弱く、どうすればエネルギーの漏れを防げるのか」という、自分専用の『取扱説明書(トリセツ)』を持つことです。
自分の弱点が分かれば、無駄に傷つく前に「環境調整」という盾で自分を守ることができます。
この記事では、作業療法士の視点を取り入れた【自己理解ワーク】を通じて、あなたの感覚の偏りを客観的に分析し、具体的な対策と、周りの人に伝えるためのテンプレートを一緒に作っていきます。
自分を責めるのをやめて、明日から少しでも楽に生きるための「あなただけのトリセツ」を、一緒に完成させましょう。
1. 【自己分析ワーク】あなたの感覚の「弱点」を知ろう
まずは、以下の4つの感覚について、当てはまる項目にチェックを入れてみてください。
「あ、これ私のことだ」と一番多く感じた部分が、あなたのエネルギーを奪っている最大の原因(過敏な感覚)です。
【自己分析の目安(各感覚ごとにチェックの数を数えてみてください)】
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