無印良品バッグの素材 ポリエチレンについて調べてみた。
こんにちは。アキスケです。
無印良品のMUJI Laboの販売予定商品に気になる素材のものがあったのでちょっと調べてみました。

たぶん前シーズンも同じ名前であったと思いますが、独特な表情が気になりました。特にベージュカラーには紙袋のような雰囲気があってコーディネートのいいアクセントになりそうだなーと思っています。
(じゃあ紙袋持てばいいじゃん、と思うんですが実際のは水濡れに弱いし敗れたりしちゃいますからね。)
素材の欄を見てみると
表地ー表面:ポリエチレン100%, 裏面:ポリプロピレン100%
裏地ーポリエチレン100%
とあったので、表面に使われているポリエチレンについて調べてみました。
ポリエチレンってどんな素材?
簡単にいうと軽くて水に強いプラスチックです。
例えば、スーパーのレジ袋とか食品の包装フィルムに使われています。ファッションではエコバッグとかビーチサンダル、コンビニとかで売っている簡易的なレインコートに使われています。
ポリエチレンの主な特徴
- 軽い:水よりも軽く、製品を軽量化できる
- 水をはじく:ほぼ水を吸わない。撥水性が非常に高い
- 柔らかい:しなやかで加工しやすい
- 安価:比較的安価で生産できる
加工しやすいのでMUJI Labo のバッグの表情みたいなことがしやすいんだと思います。
ポリエステルとの違いは?
でも、ファッションで使用されるプラスチックみたいな素材というとポリエステルもありますよね。
どう違うんでしょう?整理してみました。
ポリエチレンとポリエステルは、どちらも石油由来ですが、全く別の性質を持っています。

なぜ服にポリエステルが使われるの?
繊維の太さ細さに要因があります。
ポリエステルは細くて強い繊維に加工できるため、服地に適していて衣料に用いられます。耐熱性が高く当て布を必要としますがアイロンもかけられるところも異なる点です。
一方、ポリエチレンは現在の技術ではどうしても太く硬い繊維になってしまいます。それで衣料をつくってしまうと肌にチクチクしたり、服地としての柔軟性に欠けるものが出来上がってしまいます。なので衣料にはほとんど使われません。また、ポリエステルに比べて熱に弱いという特徴もあります。
簡単に言うと:
- ポリエステル → 「服に向く」
- ポリエチレン → 「袋や容器に向く」
まとめ
・ポリエチレンは軽くて水に強い素材です
・よく似ている素材にポリエステルがありますが、「繊維の細さと熱への強さ」 が違います。ポリエステルは細くて強い繊維になり、服地に適していますが、ポリエチレンはどうしても太く硬い繊維になってしまうため、バッグやレインコートなど比較的細かいデザイン性のないアイテムに使われやすいです。
今日もひとつ学びになりました。
それでは、また。
