見出し画像

よもやま料理帖 ~弁当のおかずを作ろう! なんばん味噌(青とうがらし味噌)と、オカヒジキのショリショリ炒め~

先日、千葉の叔母から夏野菜が届きました
ナスと青唐辛子が欲しい
とリクエストしましたら
これまたすごい量を送ってくれまして(笑)

ナスビって色んな種類があるんですね
さすがにコレ全部は食べられないので
後輩の美人がナス好きでして
彼女だけにいっぱいあげたいと思います

各種ナスビ、アボカド、梨
オカヒジキ、各種青唐辛子
瓜、カボス

さて、今日は弁当になるような常備菜と
このなんばん(青唐辛子)を使って
なんばん味噌を作りたいと思います

※北海道では、青唐辛子=なんばん、と言う

北海道のなんばんは
夏の終わり頃に出回るので

山ちゃんにとっては晩夏の野菜
あぁ~夏も終わるのか、、、
そうセンチメンタルになりながら
毎年作る夏の風物詩でもあります

さぁ、送ってもらったなんばん
どんなか見てみましょうか
どれどれ色々種類があるようですよ

小さくなればなるほど
辛そうに見えるのは
気のせい?

1番大きいなんばんは、万願寺とうがらしかな
コレ辛くも青臭さもないんです
そのまま焼いて鰹節と醤油をかけて食べる
炭火居酒屋では定番のメニュー
なので、今回のなんばん味噌には
使わないことにしました

真ん中のなんばんは、甘とうがらし
かじってみましたが確かに辛くない
かといって、甘いか?と言ったら
どうなんでしょう、疑問です

やはり、端っこの小さいヤツ
コイツに辛みが凝縮されているんでしょうか
恐ろしくて生でかじる勇気がありませんでした

ということで
今回は色んな種類のなんばんを入れて
作ってみたいと思います

〇なんばん味噌

グリングリンして辛そう

なんばんを細かく輪切りにしてゆくのですが
大きさをそろえる必要はありません
むしろバラバラの方が仕上がりに食感が残って
美味しく感じます

という言い訳を自分にしながら
切ると気が楽になる

合計、5袋のなんばんを輪切りにしました
量を計らなかったので
だいたいで作ってゆきます

なんばんを油で炒めていきます
27cmフライパンでちょうどいいかな

サラダ油は大さじ1~2
なんばんの量にもよりますが
炒めてなんばんに照りがでるくらいの
サラダ油の量にしましょう

しっかり炒めると辛みが抑えられます
(限度はあるけど)

サラダ油がなんばんになじんだら
砂糖を大さじ4、入れたいところでしたが
ここはグッと我慢して大さじ3入れました

大さじ4でも大丈夫だと思うけどね

砂糖を混ぜながら、さらに炒めてゆくと
なんばんから汁が出てきます

汁気がなくなるまで炒める

なんばんの汁がなくなって
しんなりしてきたら
大さじ2の味噌に、大さじ2のみりんを垂らし
味噌をみりんで溶いてゆくように
全体に混ぜ合わせます

器に味噌とみりんを溶いたものを入れてもOK
俺は溶かずに入れちゃいました

なんばんに味噌が混ざり
汁気が飛んだら
出来上がり

今回は火の通しを少なくしてみました

粗熱をとってタッパーに移したら
冷蔵庫保管

甘辛味噌の出来上がり

白米にそのままのせて食べてもいいし
焼き目をつけた小揚げやナスにのせてもいい

砂糖は多めに、味噌は少なめに
このポイントだけ覚えておけば
炒めるだけでという簡単レシピです

お、辛い♡
くらいが好きな人には
オススメのひと品

では次、オカヒジキを使った炒め物
オカヒジキは、独特なショリショリした食感で
炒め物はもちろん、おひたしやサラダに使えます

意外にアクのある野菜なので
炒めない場合は、ひとつまみの塩を入れたお湯で
1分ほど湯がいて使うといいでしょう

〇オカヒジキのショリショリ炒め

本日使う食材は
オカヒジキ 1袋半
揚げ 1ケ半
豚バラ肉 150g

オカヒジキと揚げで
味噌汁を作りたいので
少しずつ、残しておきました

そして、この他に
冷蔵庫にズッキーニが眠ってまして
このままだと腐らせてしまいそうなので
大きいのまるまる1本
半月切りにして使いました

オカヒジキは生のまま
ザックリと4等分くらいに
豚バラ肉と揚げも一口大に切ります

今回の味付けは
塩・コショウ、味の素、めんつゆですが
鶏ガラ粉末を使って中華っぽくしてもいいし
コンソメを使って洋風にしても美味しいです

では炒めてゆきましょう

豚バラ肉を使うので
フライパンにサラダ油を垂らしたら
キッチンペーパーで拭き取るように
フライパンに油を馴染ませます

豚コマ肉なら、拭き取る必要はないかも

フライパンが温まったら
ズッキーニを投入

大きいズッキーニだったから
1本は多かったか

ズッキーニの両面をササッと炒めます
次は豚バラ肉

肉ってドサッと入れると
くっついてダマになるので
1枚ずつ剥がして並べるように入れます

菜箸でバラ肉同士がくっつかないように
剥がしながら炒める

豚バラ肉がうっすら赤い程度に火が通ったら
オカヒジキと揚げを投入

量多くね?
と思うかもしれません
大丈夫
オカヒジキはしんなりします

全体が混ざったら
塩・コショウ、味の素を適量入れて
めんつゆ(濃縮タイプをそのまま)を大さじ1
フライパンの縁から回し入れて
汁気がなくなるまで
味が全体に馴染むよう
フライパンを返してゆきます

混ざったら火を止めて
出来上がり

粗熱をとってタッパーに入れて
冷蔵庫保管

翌日の弁当に入れる場合は
必要な分、小皿に取り分けて
ラップしてレンジでチンすればOK

この炒め物は、歯ごたえが大事なので
異なった食感の食材を入れるのがポイント

例えば、炒め物の定番キクラゲは
オカヒジキのボスみたいな食感なので
一緒に入れるとせっかくのオカヒジキが
目立たなくなるだろうし

反対に、ズッキーニのサクッとした感じや
揚げのグニュっとした感じは
オカヒジキとは別物で
むしろショリショリを強調してくれる

なんとも感覚的な話ですが
炒め物には歯ごたえって
大事だと思うんです

そんなところを考慮しつつ食材を選ぶと
いつもの野菜炒めに
差をつけることができるかもしれません

さぁ、翌日の朝です

オカヒジキと揚げの
味噌汁を作って弁当の準備をしましょう

オカヒジキをサッと塩ゆでし
冷水に浸してから水気を取ります

アクは出した方がいい

オカヒジキと揚げを
好みの大きさに切って
だし汁の中でひと煮立ち

またまたオカヒジキ入れすぎか

最後に味噌を溶いて出来上がり

手作り味噌って、味噌がパーッと広がるから
こす必要がなくて最高

じゃあ、弁当に詰めてゆきます

ご飯と梅ぼし
オカヒジキのショリショリ炒め
焼きナス
たまご焼き
なんばん味噌
味噌汁

職場に冷蔵庫がある人は

サラダカップもつけちゃおう
アボカド、トマト、ブロッコリー
千切りキャベツ 

オカヒジキの歯ごたえ
なんばん味噌のビリッとした辛さの後の甘味噌
とっても美味♡

作ってみそ

じゃーねー

いいなと思ったら応援しよう!