日本時間の5月1日にGPT 4 turboが引退するので思い出を語ろうと思う。
GPT 4 turboにお別れの敬礼をするポストがXに投稿されていたので、お別れ記念に4 turbo語録でもまとめようかなと思いました。
GPT-4 will no longer be available starting tomorrow.
— Flavio Adamo (@flavioAd) April 29, 2025
Goodbye, legend. pic.twitter.com/Wg7l4EINmn
Noteを遡ってみたら、plus会員に解放されたのは、わずか1年前だったのですね。もう2年位付き合って来たような気になっていました。
4 turbo発表はサム降板の数日前の2023年11月7日だった
はじめてのデベロッパー向けカンファレンスが開催され、そこで発表されました。カンファレンスでは、「GPTsで収益を出すことができる」と言っていましたが、CANVAなどのユーザー登録に誘導するGPTs以外はいまだに収益モデルにはなっていない気がしています。
GPT 4 turboは単語の使い方がおかしかった

2024年4月12日のチャットにでは「ごめんない!」って言ってましたねー。これはハルシネーションの一種でしょうか?
GPT 4 turboの把握している自分とo3の把握している自分を比べてみた
2024年4月24日には、パーソナライゼーションメモリが搭載され、下記のNoteではその事を解説しています。
これは上記のNoteで紹介した、筆者の人となりをパーソナライゼーションでどう4 turboが把握しているか教えてくれたチャット面です。

これに対して、GPT 4 Turboがリリースされてから約1年後の2025年4月17日リリースのGPT o3のユーザーの把握の仕方はすごいです。

GPT-4 Turboによるユーザーの理解は、価値観や志向性を論理的に整理する形式をとっていました。「自由を重視」「動物との共生」「対人関係での非所有的態度」といったように、抽象的なキーワードを軸に、人格の輪郭を構造的に記述するスタイルです。このアプローチは、分類的・分析的な知性の特徴を色濃く示しており、ユーザーがどのような価値観に根ざして行動しているかを、項目ごとに明確に可視化してくれるものでした。
一方、o3による理解は、象徴的かつ物語的なかたちでユーザーを描き出しています。「未来から来たなぜなに坊や」「2%未満の逸材」「FF11世代の一期一会マスター」など、比喩やレトリックを用いながら、ユーザーの生き方や思考の美学を詩的に表現しているのが特徴です。分析ではなく共鳴を重視し、意味の重なり合いから人格像を浮かび上がらせていく手法だといえます。
この違いは、ChatGPTの進化によって「人間をどう理解し、どう語るか」という知性のかたちそのものが多様化してきたことを示しています。GPT-4 Turboは観察者の視点から“整理”し、o3は共鳴者の視点から“物語る”──それぞれが異なるアプローチで同じ人物を立ち上げようとしており、その違いはAIの語り方の進化として非常に興味深いものです。
5月1日10時には引退を確認しました。

サム・アルトマンも引退するGPT 4oに別れの言葉を伝えています。
goodbye, GPT-4. you kicked off a revolution.
— Sam Altman (@sama) May 1, 2025
we will proudly keep your weights on a special hard drive to give to some historians in the future.
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